昨日、今日と二日間にわたって東北都市監査委員会定期総会・研修会が米沢市で開催されました。米沢、何気に初めて訪れました。会場はグランドホクヨウ。東北6県から213名が出席しました。
総会は滞りなく終わり、研修会に入りました。「わかりやすい住民監査請求の要点」の講師は元宇治市監査委員事務局次長で、京都行政実務研究会の奥田泰章氏。予定時間を10分以上オーバーする熱弁を振るわれました。
夜の意見交換会は米沢市、山形市、福島市、いわき市、石巻市、大船渡市、平川市の議会選出の皆さんとテーブルをご一緒しました。
二日目の今日は弘前市と大崎市から住民監査請求の事例発表。その後、「歴史に彩られた米沢の魅力ー伊達氏から上杉氏へー」と題して公益財団法人米沢上杉文化振興財団・上杉文化研究室長の角屋由美子氏が、400年の歴史を約90分で振り返られました。
“上杉ブランド”に力を入れている米沢市ですが、伊達政宗生誕の地でもあります。戦国時代が好きな人にとっては一度は行きたい場所。私も行けて良かったです。