「現状維持の原則」はどこへ・・・

昨日は各常任委員会・分科会でした。

私の所属する総務文教は活発な質疑が繰り広げられ、議案10件を全員賛成で「可決すべきもの」、陳情1件を賛成6:反対1(私は賛成)で「採択すべきもの」としました。

陳情の審査では陳情者にお越しいただき、説明をいただいた後に質疑を行いました。委員会審査の活性化のために、今後も機会をとらえて参考人招致をすべきだと思います。

産業建設では今年度一般会計補正予算案(第9号)が可否同数となり、分科会長裁決の結果、「可決すべきもの」としたようです。産業建設分の予算には疑問を持つ内容のものがありますので、来週の予算決算委員会と本会議では私なりの判断をします。

それにしても、私が産建の委員長時代に貫いた「現状維持の原則」(←過半数の賛成を得られない事業は前に進むべきでない)はどこへいってしまったのか?空しいです。

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