今日は予算決算委員会でした。
決算総括質疑では高橋和樹委員が「防災・減災・国土強靭化緊急対策事業債の減額について」ということで登壇しました。横手体育館建設工事の財源として見込んでいた国土強靭化債が諸般の事情で活用できなくなり、代わりとして横手市民会館建設工事分の合併特例債を充てたという件です。
市当局側がまともに答弁できない場面が目立ち、聴けば聴くほど認めるわけにはいかないものだったなと感じます。しかしながら、これは総務文教に付託された部分であり、そこで賛成した私が判断を翻すわけにはいきませんでした。問題点として把握はしていたのですが、突き詰めて考えていませんでした。反省しています。
改めて、「論点整理」の重要性を思い知らされました。やはり当初予算の3月定例会と決算の9月定例会は常任委員会としてやるべきですね。3月定例会が近づいてきたら総務文教として論点整理を行うことを土田百合子委員長に提案しようと思います。
補正予算案については、一般会計の第5号で出された修正案(9月12日ブログ参照)が賛成多数で「可決すべきもの」となりました。
9月定例会、明後日が最終日です。