昨日は果樹振興議員連盟の研修会に出席した。ちなみに会長は同じ会派の堀田賢逸議員。
まず、増田の選果場を視察。りんごの糖度や褐変などがわかる内部品質センサが導入されており、その説明がメイン。1台につき、約3千万円もする機械だが、品質の良いりんごを出荷することで市場での高評価が期待できるとの事。
その後は十文字地域局に場所を移し、今年度の果樹についての作柄と出荷状況の説明を受ける。2年連続の豪雪により出荷量が減少しているが、取引市場からは「早く、横手のりんごがほしい」と言われているようだ。しかし、県の果樹試験場の見立てでは豪雪以前の出荷量に戻るのは27年度との事。果樹王国の横手にとっては切実な問題である。
今日はよこてイーストで行われた「四季の市」に実行委員として参加。ぶどうや芋の子、なす、しいたけ等地元の農産物の他、古本も販売されていた。このイベントは昨年から夏・秋の2回開催だが夏は友好都市訪問と重なって参加できず、そして今回も打ち合わせに参加できないまま、ぶっつけ本番(汗)。恒例の芋の子汁サービスには長蛇の列ができ30分で終了!
そして明日は地元町内会の芋の子会&カラオケ大会。最近は毎日のように芋の子汁を食べている。うまいんだな、これが。