ウチらのすごさ

 14日(木)~15日(金)と郡山市に行ってきた。議会広報委員会の行政視察である。折しも、14日は福島県知事選の告示日。写真は郡山駅前で演説する候補者。前知事逮捕(←私は冤罪だと思っている)を受けて行われた前回は、民主VS自民の激戦となったが、今回は民自相乗りのようだ。

 さて、タイトルの“ウチら”とは横手市議会広報委員会のことである。今回の視察に郡山市を選んだのは、「こおりやま市議会だより」が、4月の中核市議長会「第5回議会報コンクール」において、最優秀賞を受賞したからである。学ばない手はない。

 確かに、「見やすさ」を第一に考えた、素晴らしい出来の議会報であった。色のセンスやイラストも◎。これは、発注した印刷会社の努力もあるという。そして、フルカラー。うらやましい。

 ただ、お話を聴いてみると、作業のほとんどが議会事務局の主導で行われているそうだ。郡山の議会事務局は17名。そのうちの3~4名が携わっているという。

 “ウチら”はそうではない。いろんな段取り等は議会事務局にお願いしているが、原稿も、写真撮影も、校正もほとんど議員である広報委員が行う。大変だが、出来上がった時の喜びはひとしおである。

 議会の前後や、まっただ中に何度も委員会を開いて、ひとつの冊子をつくる地味~な作業を我々は行っている。当然のように。今回の視察で少し、火がついた。

 「議員主導の議会報で、賞をとってみたい」

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