大学ラグビー界伝統のカード、早明戦(←明治側は明早戦と呼ぶ)。毎年12月第1日曜日に国立競技場で行われている。今日は現在の“国立”では最後の(対抗戦としての)戦い。両校関係者はさぞかし気合いが入っているだろう。
私は関東の大学ラグビーでは帝京、慶應、日体、法政、関東学院、大東文化あたりを応援しているが、明治に関しては吉田義人氏が現役学生だった前後と昨季までの監督時代に応援していた。残念ながら監督としては大学日本一になれなかったが、昨年の早明戦(明早戦)では「明治の矜持を取り戻す」という言葉どおりの戦いで見事に早稲田に1点差で勝利し対抗戦優勝(同率)を果たしている。今日はどうなるかな?
ちなみに我が母校、東北学院は東北地区大学ラグビーリーグで10連覇を達成し、昨季から北海道代表に勝てば行けるようになった大学選手権に出場、2年連続でファーストステージで敗退したが、昨季よりは点差が縮まった。実力は関東大学リーグ2部の下位or3部の上位といったところだと思うが、いつか正月、国立に登場する学院ラガーの雄姿、見てみたいものだ!