昨日の一般質問は高橋市長との初の本格的な論戦のスタートであった。自分としては少し再質問の流れが途中で悪くなりかけたのと、過去の横手市出身のオリンピック代表選手を挙げた部分で自転車の高橋松吉氏を紹介しなかった(←要は調査もれ)のが反省点。いつやっても100点満点はつけられないですね。
高橋市長の答弁はというと、議員時代のご自分の考えを随所に語る場面もあったが全体的に何かに遠慮しているというか、慎重になっているというか・・・そんな感じを受けた。市民は思い切りの良さにも期待して選んだのだし、市長も市勢発展のために“これをやる”という想いがあって当選されたのだから今後はその部分も出していってほしいと思う。
帰宅してテレビをつけたら、みんなの党の分裂劇が報じられていた。まあ、渡辺氏と江田氏は結党当初から不仲がささやかれていたので、遅すぎたな、よく今まで持ったなというのが率直な感想だ。野党再編の行く末がどうなるかまだ不透明。また、比例単独で選出されながら、今回離党した議員には国民が納得する説明が求められるだろう。