伝統行事とイベントの消滅

 「秋田県横手市で83センチ・・・」。国営放送天気予報の一番最初に紹介された我が横手市。今日も早朝から市民の皆さんがせっせと除雪作業をしているが、大雄地域では90歳のお年寄りが雪に埋もれてお亡くなりになるという痛ましい事故が発生した。すでに屋根の雪下ろしが必要なほど積もっている。充分に気をつけて作業をして頂きたいと思う。私も気をつけよう。

 さて、地元紙・秋田魁新報では連載の中で県内各自治体にアンケートを実施し、課題を明らかにしているのだが、今日は県南の市町村アンケートだった。横手市が課題の一番に挙げていたのが「伝統行事やイベントの消滅」。その通り。何度もこのブログに書いているが、“まつり”を通して地域の絆は維持され、深まっていく。

 人口減少、少子高齢化の先進地として秋田県、そして横手市がこうした課題に真剣に向き合っていく事が必要。私も何とか知恵を絞って良い提案をしていきたいと思っている。

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