どうやら、佐藤誠洋議員はすっかりソチ五輪にはまってしまったようだ。ここ最近のブログは五輪ネタである。各選手のがんばりは我々の心に訴えかける何かがある。
スキー・ノルディック複合の男子ノーマルヒル、渡部暁斗選手の銀メダルは見事だった。日本が絶頂期だったのは私が大学生~社会人なりたての頃。あれから20年もメダルがなく、関係者は辛かったろう。荻原次晴氏が泣いた、という報道を見て、アテネで体操男子団体が28年ぶりに金メダルを獲得した時に、解説をしていた小西裕之氏がこらえきれずに号泣したシーンを思いだした。いろんな人の想いを背負って選手はがんばっているんですね。
誠洋さんも書いていたが、高梨沙羅選手の、ちょっぴり涙はみせたけど気丈な振る舞いには感心した。メダルをとった選手に対する拍手、女子ジャンプという競技を開拓した先輩たちや支えてくれている方々への感謝の言葉は心がこもっていた。「金メダル確実」と言われて相当なプレッシャーだったろう。けれど、ひとつも言い訳しなかった。お疲れ様。次回も必ず応援するよ。