小若梵天町内会廻り

 
 昨日は水上丁親子会の小若梵天が本番を前にして町内会の皆さんに披露して廻る日であった。私も一日お手伝い。1週間前とあってウチの小若以外の各町内の本・小若梵天も昨日、地元廻りをしたはずだ。

 水上丁は私の子どもの頃は本梵天も小若も参加していたのだが、ずっと前に本梵天をやめ、小若のみとなっている。その小若も少子化の波の中で参加者確保に苦労しているのだが、地元の水上上・下丁町内会をはじめ、隣の清川町などからも子どもたちが参加してくれて、何とか続けることができている。

今年はコンクール・奉納ともに平日とあって、手伝いの保護者(大人)たちの参加状況も心配であるが、伝統のおまつりにおいて、日を問わず、参加できるような環境をつくっていかなければならない。そして人口(世帯)減の中にあって、団体が参加するための様々な費用が賄えなくなれば、参加本数も減り、それがおまつり自体の消滅にもつながる。そのような事態がおきないような方策を考えていかなければならないと改めて思う。

P.S.ラグビーの日本選手権で帝京大がNECを破った。大学選手権6連覇中だが、近年は「打倒・トップリーグ」を最高目標に位置付け、モチベーションを高めていた。快挙である。

 

カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。