梵天の集い

 昨日は秋田ふるさと村で開催された「第1回梵天の集い」に出席した。かまくらの翌日に行われるのに、あまり知名度がない横手のぼんでんを何とか知らしめようと企画されたもの。

 そして、ぼんでんは横手だけでなく(←というか、横手だけでも複数ある)、秋田県内にも多数あるので、それを一挙に紹介しようということも狙っている。いうなれば“秋田のぼんでんサミット”というべきものである。

 同じ“ぼんでん”でも成り立ちややり方はやはり違う。でも、それぞれの地域の伝統ある風習として、そして絆を深めるものとして、その存在意義の高さはどこも同じである。このようなまつりをずっと残していけるのか、それとも途絶えさせてしまうのか。地域力が問われているといっても過言ではない。

 写真は大曲中の同期生が男子四十二の厄払いとして行っている“大曲の梵天“(昭和●●年会と名付ける)。この日は昭和40年会~45年会が一堂に会してぼんでん唄を披露した。かっこいい!

 同期生といえば、そう、「南中16期ぼんでん奉納有志会」。「第18回よこてのぼんでん唄」コンクールも併せて開催。そして我々も出場した。結果は賞に結びつかず残念だったが、みんなで盛り上がった。賞は3年かけて獲ろう(笑)

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