「陽だまりを 恋しと想う うめもどき 日陰の紅を 見る人もなく」。
徳川家康の側近として仕えながら、失脚し、横手でその生涯を終えた本多上野介正純の辞世の句である。
今日の午前中、「清新」配付の合間に久しぶりに本多正純・正勝父子の墓碑に行った。特に理由はないが。昔も今も権力は移ろいやすい。どんな想いで、この横手で最期を迎えたのだろうか。
午後は来週の臨時議会の議案説明会。焦点はもちろん大雄振興公社の件。議会側が質問すればするほど、そして答弁を聞けば聞くほど話がこんがらがってくる。議会は最後は○か×か決めなければならない。市民のために、どの判断がいいのか。この一週間、考えたいと思う。
その後は、議会改革推進会議。議会報告会・意見交換会とタブレット勉強会についての打ち合わせ。同時並行で議会運営委員会も開かれていた。みんなモヤモヤしながら帰路についただろうな。