市長なら

 昨日から各常任委員会が始まっているが、私の所属する産業経済常任委員会は市内視察と懇談会を開催した。

 市内視察は大雄地域にある製造業の会社にお伺いした。確かな技術力で海外からの受注が増えている元気な会社だ。何よりも行政に頼らないという姿勢がすばらしい。

 その他の視察は十文字・増田・平鹿・横手地域のりんご・ぶどうの雪害状況視察。かなり雪は下がってきているが、まだまだ積雪は1m以上ある。春に向けてその被害はいっそう顕著になることだろう。

 懇談会でも雪害支援策のメニューを中心に議論が進んだ。国や県の動向も注視しなければならないので、まだ何ともいえないが、いずれ、この対策に関しては、市と議会も一体となって推進していくことが必要だ。

 夜は佐藤誠洋議員、高橋聖悟議員のお誘いで食事へ。誠洋議員の話は本当に勉強になる。「議員はどうあるべきか」という本質に改めて気付かされる。昨夜は「質問するときは常に、“自分が市長だったらこう考える”という事を念頭に置いてしゃべらなければいけない」。と言われた。これから委員会の本格審議。それをできるだけ意識して質問したい。

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