市民生活に欠かすことのできないもの

 昨日で3日間にわたる厚生常任委員会・分科会(決算・一般会計)の審査が終了。上程された議案はすべて認定すべきもの、可決すべきものとした。昨日は管内視察ということで、クリーンプラザよこての建設工事進捗状況も確認。


 概ね順調のようで10月末から試運転を開始し、来春本格稼働する。



 さて、横手市議会は11月に各常任委員会の委員構成が変わる。次は総務文教か産業建設に変わるのか、また厚生に残るのかはわからないが、とりあえず今回の審査で私の厚生常任委員としての役目も一区切りとなる。

 初めての厚生。感じたことは月並みな言い方だが医療、福祉、環境・・・これは市民生活の土台であって欠かせないものだ。私は商工界の出身だからどうしても費用対効果とか数字からの実績評価といった視点で議論しがちだが、厚生の分野においてはそれは必ずしもあてはまらない。何より、市民の皆さんの命を守るために、安心して暮らすことのできるまちであり続けるためにどうしたらいいか?そこが最大にして唯一の論点だったろうと思っている。

 大いに勉強させていただきました。市民生活、健康福祉の両部長をはじめとした市職員の皆さんや小野正伸委員長をはじめ、ご指導いただいた先輩・同僚議員、円滑な委員会運営に心を砕かれた議会事務局の方々、お疲れ様でした。これからも市民の笑顔のためにがんばりましょう。

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