豪雨被害

 
 北関東と南東北を中心に降り続けた集中豪雨により、各地域が甚大な被害を受けた。常総市は全若の仲間である金子晃久さんの地元である。フェイスブックによって刻々と被害実態や支援状況が伝わってくる。全若としての支援体制をいま固めている最中だが、いまだ行方不明の多くの方々の一刻も早い救出を願ってやまない。

 大崎市の渋井川の堤防も決壊、その他の地域にも大きな被害が出たため東北ブロックも被災地という位置づけになった。昨日、ブロック内の主だった方々と対応について協議したが、東北ブロックは情報収集、支援ニーズの把握に努めるべく南東北支援に集中するので、被害の大きさを鑑みて他ブロックは北関東支援に注力してほしいという旨の方針を決めて全国に発信したところだ。大崎には全若会員がいなくてどこまで対応できるのかは正直未知数だが、ルートを探って検討していきたいと思う。

 雨はもちろん横手市でも激しく降ったが、幸い人的被害は出なかったようだ。ただし、あるグループホームが万が一に備えて近くの公民館に避難したり・・・と不安な時間を過ごした方々も多かっただろう。そして米の収穫直前の農業被害も心配である。今朝は東京の多摩地域で大きな地震があった。自然の猛威には私たちはなす術がない。しかし、心をひとつに乗り越えていきたいものである。

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