トップの責任とは?

 タブレット導入を決めた横手市議会にiPadが納品された。

 県内では五城目町議会に次いで運用されることになる。ペーパーレス化はもとより、議員活動の中で効果的に使う意識を議員個々が持たなければならない。お金かけてるのだから。さて、自分で持ってるiPadどうしようかな。

 今日の決算特別委員会は賛成13:反対8(欠員1:欠席1:議長と監査委員は採決に加わらず)の賛成多数で27年度一般会計歳入歳出決算を「認定すべきもの」とした。私も産業建設分科会長の立場で起立はしたが今もって「これで良かったのかな?」と自問自答している。というのは、総括質疑での当局の答弁があまりにも責任感のないものだったから。採決直前まで「座っていようかな」と思ったくらい納得のいかない答弁であった。

 寿松木孝委員の「旧大雄振興公社清算における欠損金」では“換価”や“資産価値”という言葉に対する認識の違いを露呈した。「結果としてこうなったからお詫びする」とか、「しっかりと受け止める」とか、「今後は丁寧に説明していく」とかもう聞き飽きた。その場しのぎの答弁だというのがバレバレじゃないですか。奥山豊和委員の「増田庁舎リノベーション事業」は議論をすればするほどリノベーション事業ではなく、単なるリフォーム事業だったのではないかと思ってしまった。クリエイターを起用した意味は何だったの?

 孝さんの総括質疑では清算にあたって損をしてしまった出資者に高橋市長ではなく、その代理として石山副市長が説明に行ったということが明らかになった。さらに孝さんによれば、約40名の個人出資者には訪問すらなく紙切れ一枚が郵送されただけだったという(←当局の皆さん、本当ですか?違うんだったら誰か指摘してください、訂正しますから)。

 そして、これは以前にわかっていたが増田庁舎リノベーションで事業の進め方に反発していた増田地域づくり協議会に説明に行ったのも副市長だったという。この責任感の欠如は何なのか?こういう時こそ市長の出番ではないのか。トップとして自分の言葉で住民に語らなければならないのではないか。台湾に行っても大雄には行けないのですか?

 推測だが市長は内政にはほとんど人に任せきりなのではないか。先日、酒席である市職員と議論をする機会があった。その方は議論の中で「どんな事があっても市長を支える。それが市職員の当然の立場だ」と言われた。全くその通りだし、立派だと思った。みんな、支えてるんですよ。辛くても、苦しくても、本心は違っても、みんなトップのために頑張ってるんですよ。だから、いざという時は自分が出ていかなければならんでしょ。

 今日は私含め13名が起立したけど心から納得して立った人なんてほとんどいなかったと思います。こんなに割れた決算の採決は議員生活で初めてです。それくらいやばい状況になっているということを当局の皆さんにはわかってほしい、いや、心ある方はもうわかってると思うけど・・・改めて・・・わかってください。

 

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