お疲れ様でした

 第6回議会報告会・意見交換会は昨日が最終日でした。3班は増田地区多目的研修センターにお伺いしました。まんが美術館や重伝建を中心に多岐に亘る質問や意見が出されました。

 その中で、まんが美術館の改修に伴って、増田庁舎に移転した図書館についての意見をいだだきました。普段、利用している市民の皆さんの声として大変厳しいご指摘だったと思っています。

 そもそも、増田図書館は「図書スペース」として移転するという内容でした。それが、地域づくり協議会の反発を受ける等で最終的には図書館として移転したという経緯があります。それでも昨日のような指摘が出るという事は市が図書館の存在意義についてあまり深く考えていないこと、利用者の方々ときちんと話し合わなかったという事の表れです。この例をとるまでもなく、この4年間は「住民不在」の市政だったと強く感じます。

 今年の議会報告会・意見交換会も有意義なものとなりました。参加された皆さんに感謝です。そして、議員・議会事務局の皆さんもお疲れ様でした。

 さて、今日の午前は山内公民館で行われたサンソンプロジェクトのセミナーに参加してきました。山内南共助連合会の主催。講師は秋田大学教育文化学部の石沢真貴教授で演題は「まちと農山村部の共存性を考える」。私が日頃思っていた事そのままの話をしていただき、とても良かったと思います。内容はまた後日・・・

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