お盆が過ぎても風邪が治りません。
一昨日は送り盆まつりの屋形舟繰り出し。いつものように南中16期ジョヤサ館に集合。中前郷さんにかででもらいました。終わってからの16期の飲み会、気付いたら日付を軽く越えてました(笑)
寝不足のまま、昨日は日帰りで東京。全国若手市議会議員の会の総会・研修会に出席。会場は明治大学駿河台キャンパスにある「グローバルフロント」。JR御茶ノ水駅から歩いてすぐです。
先日も書きましたが、今月末で全若を卒業します。ということで、卒業セレモニーをしていただき、一言述べた後に記念品(出席した議員しかもらえないらしい)を頂戴しました。
次年度会長の奥村直樹・北九州市議の挨拶。飛行機が遅れ、議事が終了してからの到着となりました。
総会後の研修会。講師は牛山久仁彦・明治大学政治経済学部教授。テーマは「地方分権と自治体議会の役割」。
地方議会の活性化は議会制度の改革で運営の自由度を増すことによって図られると力説されました。そのためには通年議会が必要なんだなと改めて感じました。
初当選して一年くらい経ってからかな、後藤健・大仙市議に誘われて入会した全若。はからずも一期二年、東北ブロックの代表を務めさせていただき、それが縁で全国の多くの情熱あふれる若手政治家と知り合うことができたのは私の大きな財産となりました。ネットワークによる情報共有、知識の蓄積。そして、与えられる気づき。すごかったです。
一番衝撃を受けたのは泉佐野市での研修会の時でした。会員でもある千代松大耕・泉佐野市長が「後ろから刺されるくらいの気持ちでやっている」と話されました。その覚悟を背負った決断力。首長はこうでなければなりません。
現代表の豊和くんらのがんばりで東北ブロックも県内はもとより、宮城、福島とじわじわと仲間が増えてきました。大変うれしい事です。OBになってしまうけど10月は手分けして応援に来てね。
卒業にあたり、全若にエールを贈ります。少し、新井信一郎元会長(飯田市議)の言葉をパクッてます。
政治の世界は温故知新を大事にしながらも世代交代をもっと活発にしていかなかればならないと思います。そのためには“若手”だからといって甘えないこと。政治家は若気の至りでは済まされません。若手だからこそ、襟を正し、子どもたちが憧れる職業として政治を挙げてもらうためにがんばっていかなければなりません。その中で全若が果たす役割は大きなものがあります。期待しています。そして、ありがとうございました。