改選後初の臨時議会が昨日行われました。議席番号は5です。議席の位置が違うと眺めも新鮮です。
昨日は市当局提案の議案が一般会計補正予算も含めた専決処分のみで、ほとんどは議会人事についての決定という内容でした。
まずは議長選挙。いろいろトラブルがありましたが(←詳細は地元紙記事参照)、寿松木孝議員と齋藤光司議員が共に12票、鈴木勝雄議員2票ということで、少なくとも合併後の横手市議会としては史上初のくじ引きを行い、齋藤光司議員が当選しました。私は孝さんが議長にふさわしいと考えていたので孝さんに投票しました。
立候補表明の所信を聴く限り、齋藤議長の、議会改革を含めた議会運営の具体的な方針がよく伝わってこなかったのですが、大変僭越ながら、「横手市議会の代表」としての自覚を常に持った行動をしていただきたいと切に望みます。
次いで副議長選挙。小野正伸議員21票、立身万千子議員4票、無効1票で小野正伸議員が当選しました。私はかなり迷いましたが、会派の方針に沿って正伸さんに投票しました。産建委やスポーツ振興議連等で私とコンビを組む機会の多かった正伸さん。激務だと思いますが、がんばってほしいと思います。
その後は各常任委員会と議会運営委員会、広報広聴委員会の委員選出と続きました。私は厚生常任委員となり、はからずも副委員長に就任しました。そして、広報広聴委員会(広聴分科会)にも所属することになりました。
全日程が終了した後、新しく産業建設常任委員長になられた菅原正志議員と産建委の引継ぎを行いました。
「引き継ぎ」は前任期の議会運営委員会で私が提案し、議会の「申し合わせ事項」として加わりました。ぜひ、他の常任委員会でも行っていただければと思います。
ところで、先日のにかほ市長選挙において全若OBの市川雄次さんが大接戦を制して、見事に初当選されました。おめでとうございます!地元紙に「人の心が貧しければ、立派な建物があっても故郷に愛着は持てない。だからこそ、心から誇れる地域をつくるのが私の使命だ」という市川さんの言葉が載っていました。すばらしい!本当に首長にふさわしい方だと思います。久しくお会いしていませんが、心から応援します!