昨日は横手南中で日本防災士会秋田県支部南部地区の主催で「我が町の防災マップづくり」を開催しました。対象は中一のクラスです。
私もスタッフとして参加しました。講師は減災アトリエ主宰の鈴木光さん。消防庁認定の図上訓練指導員です。
防災マップづくりというのは簡単に説明すると、災害が起こった時に、皆さんの近所や通学路で危険だと思われる箇所がどこか見つけていきましょう!というものです。
佐々木健一・南部地区代表の挨拶でスタートしました。母校だけに気合が入っていました。
鈴木さんです。秋田は初めてという事で、雪の多さに半分ビックリ、半分喜んでいました。
こんな災害被害を想定して、地図上にマーカーで書き込んでいきます。ちなみに南中の通学路は広いので出身小学校区(横手南・旭・栄)に分かれて取り組んでもらいました。
防災マップづくりを通して鈴木さんが生徒たちに伝えたかったのはこの事です。
まだまだピンとこないかもしれませんが、意識してほしいなと思います。
そして、学んだことを自分だけではなく、家庭で共有して、それが地域に広がっていく。それを期待しています。大人は子どもたちの言っていることは聞いてくれますしね。
昨日は市教委のご協力で市内各校の先生方、そして危機管理課からF課長が見学に来ていただきました。また、秋田魁新報、横手かまくらFM、市広報も取材に来ていただきました。ありがとうございます。
そして、何よりも校長先生・教頭先生はじめ南中の教職員の皆さんには段取り等、お手数をおかけしました。感謝申し上げます。
前日の夜は鈴木さんとの懇親を兼ねて顔合わせ会を行いましたが、マップだけでなく、防災行政に関する様々な気付きも頂きました。活かしていければと思います。
夜は横手興生病院労組の新春旗開き。テーブルを廻り除雪、昨年の大雨被害、増田まんが美術館等々、たくさんの意見を頂戴しました。
そして今日は終日、議会報告「清新」配付。もちろん、除排雪の要望をたんまり頂きました。明日は午後から行政課題説明会→広聴分科会です。