三日間にわたった各常任委員会・分科会が昨日終わりました。
私の所属する厚生は全議案を出席者全員賛成で「可決すべきもの」としました。淡々と穏やかに進んだ形になりましたが、いろいろと今後の検討課題が垣間見えた議論も多々ありました。議会と当局がお互い知恵を出し合って今後の方向性を考えていきたいものです。
総務文教では来年度当初予算案、産業建設は山内地場産品直売施設の指定管理案件を反対多数で×にしました。その他にも賛否が分かれた議案があったようです。総務文教の審査の模様を30分ほど傍聴しましたが、焦点となった質疑の中での総合政策部長の答弁がいつになく強気だったのが気になりました。正直、「らしくない」と思いました。
本会議での採決は22日(木)。常任委員会・分科会の結果がひっくり返る可能性も秘めています。私は私の信念のもと判断しますが、さて・・・?