連合秋田議員懇幹事会

 昨日は横手南中の入学式の後、秋田道をひた走って秋田市へ。連合秋田議員懇談会幹事会に出席しました。今年度第1回目です。

 あらかじめ、「遅刻します」と言ってあった通り会場には15分遅れで到着。協議事項はすでに「その他」に入っていました。が、その「その他」が意外と重要でして、民進系野党再編や来年の参院選、統一地方選をにらんだ動き、そして議員懇の会員拡大につながる方策等、多岐にわたって話がありました。

 議員懇も会員数が頭打ちで、特に現職が減っていってます。明日は県内各地で市議選が告示されますが、議員懇役員でも副会長の畠山一男・能代市議(副議長)、幹事の三浦一郎・男鹿市議、小田嶋忠・仙北市議が出馬せず、勇退されます。昨日はそういった状況を直視した中で様々な意見が出たところです。

 この状況はやはり議員懇会員の高齢化と関係があり、逆にいうと連合系の若手がなかなか増えないということでもあります。役員の中でも、まあ「若い」と言えるのは鳥井修・前秋田市議、小原正晃県議と私くらいなものです。

 各労組から組織内候補を出すというのも今はなかなか厳しいものがあり、それを考えると打開策としては労組に直接関係なくとも、連合の政策に共鳴していただけるような方を発掘していくしかないのかという事になってくると思います。

 その中でも、昨日は少し希望の持てるようなお話もありました。今後の展開に期待したいですし、私もいろいろと考えていきたいと思っています。

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