“圏外”の衝撃

 東北地方北部も梅雨に入りました。

 今日は一般質問の初日でしたが、明日もあるので感想等は後日まとめて書きたいと思います。

 早大マニフェスト研究所が「議会改革度ランキング2017」のTOP300を公表しました。iPhoneのYahoo!ニュースでそれを知ったのは一昨日、オガールでアイスカフェラテを飲んでいる時です。

 181位→145位→145位という変遷をたどってきた横手市議会ですが、なぜか名前が見当たりません。「いくらなんでも・・・」と思い3回見直しましたが、やっぱりありませんでした。“圏外”です。

 このブログを書いている今現在において300位以下はまだ公表されていません。要は横手市議会は「用足らない議会」になったということです。残念ながら。295位に湯沢市議会がランキングされました。これで「秋田県トップ」の座からも陥落しました。

 これは大変なことだと思いますよ。だって、少なくとも156ランク下がったということですから。安倍内閣の支持率どころではありません。「調査の基準がわからない」、「そんなので一喜一憂しない」という強弁もできるかと思いますが事実は事実。結果的に横手市議会は他が進んでいる時に何もしていなかったということです。市民の皆さんに向き合っていなかったということです。

 議会全体で危機感を共有しなければなりません。それがなかったらジ・エンドです。議会トップはどう感じているのか?どういうリーダーシップを発揮してくれるのか?「まだ早い」とか「あせらずやっていく」とかそんなことを言っている暇はありません。それは寝言と同じです。

 「常に改善していくことが継続につながる」。一昨日、オガールで聴いた言葉を今かみしめています。

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