自分のチカラ研究所

 昨日、キックオフした「自分のチカラ研究所」。これはビジネスにおいて必要不可欠な「将来を描く能力」、要はビジョンを高め、横手の将来を担う人材を養成する目的で行われる市の事業である。研究所なので、参加者は「研究員」と称されるが、かくいう私もそのひとりとなった。

 実は約1年前にこの事業の構想を知っていたのだが、よもや自分が参加することになるとは思わなかった。なかなかやりますね、市長公室。ちなみに、高橋大議員と小原正晃県議も研究員。研究員の半分が知り合いだった(笑)

 初回は母校・東北学院大学の柳井雅也教授が講師(ナビゲーター)。震災復興につながるビジネスのプロジェクトや、高知・四万十川の資源を活用した街おこしなどを紹介された。

 その後、5グループに分かれてワークショップ。横手の「宝」と「課題」を書きだし、それを基に街おこしのプロジェクトを発表して、ひとまず終了。柳井教授曰く、「今日は各グループ1案でしたが、今度私が来るときまでに4案考えて来てくださいね」。

 こういう“前向きな”会は大好きだ。

 

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