旭小運動会!

 今日は母の日(ちゃんと花を贈りました)。そして市内各地で小学校の運動会が行われており、私は旭小学校におじゃました。基本的に運動会は各議員の居住する小学校区に分かれてご案内が来るので私はいつも横手南小のみの出席である。

 が、先日ある会合で、議員になる前から知っている旭小のPTA会長に「旭小にも友人・知人がいるので呼んでほしいなあ」とお願いしたところ、ありがたいことにご案内を頂いた。校長先生、PTA会長をはじめとする学校関係者の方々に感謝!

 初めての旭小運動会。60m~100m走のゴール前に私たちの観覧席が設けられており臨場感たっぷり。児童による実況中継もあり大変楽しませて頂いた。ちなみにPTA会長、数日前に「おれ、雨男なんですよね~」と天気を心配していたが見事に晴れた!多分、もうひとりの雨男(←私)がいたのでマイナスとマイナスが引きつけられてプラスに転じたのだろう(笑)。

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総務文教常任委員会

 今日は午後から総務文教常任委員会があった。案件は●議会報告会における意見要望の対応●自治基本条例●伝統的建造物群保存地区に関する取り組み状況●公民館の交流センター化の4つ。

 それぞれ説明の後、質疑応答となったがそのうち、自治基本条例については先日のブログで指摘したとおりに「市民」の定義が焦点となった。ここは条例の入口の部分なのである程度納得しないと先に進まない。結果、来週の行政課題説明会までに当局側で整理してくる事となった。

 出席議員全員が質問したのは公民館の交流センター化。今までの公民館機能を見直し、管轄を教育委員会から市長部局に移管、自治会や地区会議をはじめとする地域コミュニティの推進や地区における様々な交流を生みだす拠点とするというものだが、私含め全員がイメージを描けなかった・・・。当局もこれから具体的な仕組みづくりを始めるということなので、その作業の中で提言していきたいと思う。

P.S.委員会の冒頭、総務企画部長から各地域局に教育委員会の窓口を設けたという説明がありました。担当は地域振興課となります。

 

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市議会議員の情報発信

 昨日はある旧町で議会報告「清新」を配付。いろいろな話をしたのだが、その中で気になったのが「おらだの議員さんだぢだば、何してらながわがらねもんな」と複数の方から言われたこと。私からみればその地元の先輩議員たちはそれぞれ頑張ってらっしゃると思うのだが・・・

 やはり「議員の仕事」というのは市民の皆さんからはなかなか見えづらい。それを痛感した。議会全体としては議会だより、ホームページ、横手かまくらFMの番組と3つの媒体を使って工夫しながら発信しているのだが、やはり議員個人としても情報発信が必要な時代に入ったという事だろう。

 フェイスブックやツイッターとまではいかないまでも定期的な議会報告紙(誌)発行かブログあたりは全員ができるようにしなければならない。あるいは議員個人の議会報告会を定例会終了後に開くとか・・・。

 限界はある。私も市内全世帯に「清新」を配付しているわけでないし、PCを使わない方はブログもフェイスブックもわからない。使えたとしても「青山がブログとフェイスブックやっている」という情報を得なければ見られることもない。だから、「おめは議会ねどきは何してるなや?」と聞かれる時がある。しかし、それでも「仕事を理解してもらう」努力の継続がゆくゆくは市民の関心につながっていくと信じて情報発信をしている。

 

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とある公園で

今から20数年前、横手南中野球部にいた三人の男。

Yは主将で1番ショート。横手高でも主力として活躍。Nは1塁コーチャー。横手工高3年の夏にはマウンドに上がった。そしてAはベンチ入りギリギリ。湯沢高では明らかな野球の実力不足を自覚しながらも「少年隊のヒガシのようなヘアスタイルにしたい」というかっこつけの理由で帰宅部。

その彼らが今朝6時、とある公園に突然集まり三人野球。キャッチボール、トスバッティング(いつのまにかフリーバッティング)、ノック。野球は久しぶりのYだが徐々に本来の鋭い打球を連発。今もそれなりに野球をしているNはイレギュラーバウンドにも軽く反応。そして先日、職場の先輩からロードバイクが届いた慢性運動不足のAは相変わらずインコースが打てず・・・

ゴールデンウィーク最終日の朝。一瞬ではあったがあの頃の野球少年に戻れた気がした。

P.S.昨日、今日と少しロードバイクに乗ってみた。お尻が痛い・・・やはりちゃんとユニを着て乗ろう・・・

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神明社例大祭の準備!

 今日は地元町内会の皆さんと神明社例大祭の準備。神輿行列を迎える控所設置としめ縄張り。町内会恒例行事である。

 ウチの町内会には駅東線・山内道角・水上児童公園通りと3本の主要道路があるので、しめ縄張り班は3グループに分かれて昨年お亡くなりになった方の世帯を除いた各世帯に張る。その間に控所設置班が町内会長宅の車庫で控所をつくる。午前中の天気予報は雨だったが降らなくて良かった~

 たしか昨年は雨が降り、風も強くせっかくの神輿行列の時には御幣がほとんどとれていた(泣)。今年は大丈夫かな?

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ロードバイク到着

 朝7時半、日頃から私の運動不足を心配している寿松木孝議員からロードバイクが届いた。孝さん、ありがとうございます!

 ヘルメット、ユニフォーム、グローブ、シューズ、空気入れというフル装備付き。早速その場で乗ってみたのだが、乗り方も降り方もコツがあるようだ。そして・・・曲がらない=方向転換ができない・・・難しい乗り物である。孝さんによれば「慣れてくれば大丈夫」との事。

 市議会内では孝さんの他に佐藤誠洋議員や事務局職員2名もロードバイクを趣味としている。あと小野正伸議員もやれるという噂・・・時間を見つけて乗ってみて早く皆さんに追いつきたいと思う。

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五輪招致に暗雲?

 猪瀬直樹東京都知事がやってしまった。都政の中でいずれ何かしでかすのではないかと危惧していたが、よりによって五輪招致でやってしまうとは・・・スーツに招致バッジを着用している私としても非常に残念な発言である。

 そもそも人種や宗教、政治・社会体制の枠を超えて集うスポーツイベントが五輪なのであって、あのような発言をしたこと自体、猪瀬氏が五輪の意義をまるで理解していなかったという事になる。これで東京は計り知れないマイナスイメージを負ってしまった。9月の開催地決定まで相当の努力をして挽回せねばならない。

 さて、今日から5月。この月は各団体の総会シーズンである。昨日も案内がどっと送られてきた。さらには大学時代の同級生の結婚披露宴も仙台である。胃腸の調子と懐具合を気にする日々になりそうだ。

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心の監督術

 菅原恵悦議員から「心の監督術」という本をお借りした。これは、先日の行政視察の際に訪れた西脇工業高校の渡辺公二・陸上部元監督の物語である。

 まだ帖佐寛章氏(←順天堂大を駅伝の強豪校に育てた指導者)が書いた「はじめに」しか読んでいないが、帖佐氏によると渡辺監督の根底にあるのは“駅伝の監督”という以前に「人を育てたい」という教育者としての情熱なのだという。この本は教育論であり、リーダー論であり、人生論だと思う。

 連休中に読破して心の中に栄養をとりこもう。

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雨の中で

 昨日は連合主催の第84回メーデーが全国各地で開催された。メーデーは字の如く本来は5月1日に行うのだが、連合では組合員が参加しやすい環境をつくるためにゴールデンウィーク初日に行っている。横手地区の会場は自宅から徒歩3分の本郷第一公園。あいにくの雨の中だったが多くの参加者が集った。五十嵐忠悦市長、堀田賢逸議員らと出席。

 連合横手湯沢地協の齊藤斉議長が挨拶の中で前回のブログで書いた地方公務員給与の引き下げを「国が地方交付税を盾に推し進めようとしている」と徹底批判!その後、挨拶に立った五十嵐市長もこの問題に言及した。市長自身、忸怩たる思いがあるのだろう。政府は二度とこのような愚行をするべきでない。

 「働くことを軸とする安心社会を実現する!」というメーデー宣言の後、市内中心部を行進。お昼は同級生が委員長を務めている労組の皆さんと焼肉。久しぶりの石焼きビビンバ、おいしかった。

P.S.焼き肉屋さんまでは委員長の車に乗せてもらったのだが、休みなのに仕事の電話がひっきりなしにかかってきていた。思えば私がアンドナウの現場にいた時も同じような状況だった。大変だな・・・

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地方自治体は国の下請けなのか!

 昨夜は横手南中16期梵天奉納有志会の旗奉納部会を同級生の親戚が経営する店で開催。おいしい料理を頂きながら打ち合わせ。5月17日(金)の旭岡山神社例祭に向けて準備を始める。

 さて、昨日は議会全員協議会があった。案件は「地方公務員の給与削減について」。昨年2月に東日本大震災への対処や厳しい国家財政に対応するべく国家公務員の給与が平均7.8%引き下げられた。そして今年の1月、政府は全国の地方自治体に地方公務員の給与も削減するよう要請している。

 地方公務員の給与は地方自治体が自主的に決定すべきものである。しかも、「要請」といいながらマスコミ報道の通り地方交付税を人質にとるいわば強制的なやり方をしている。もし、横手市が市職員の給与を削減しなければ確実に地方交付税が減らされ、予定していた事業ができなくなるという状態に陥る。これは中央集権体制の悪しき点であり、政府が地方を下請けとしかみていない証拠でもある。

 質疑応答では様々な意見があったが、今回の政府のやり方に対する怒りは会派を超えて共通していた。そして当局側も地方自治の根幹を揺るがすという点で極めて問題という認識を持っていた。しかし、「言う事をきかなければお金はやらない」と言われたならばもはやそれに従うしかないという状況である。

 合併以来、横手市は行財政改革を進め人件費の抑制に取り組んできた。全国の多くの自治体も同様だろう。そんな地方の努力を無視するかのような政府の対応に悔しさが込み上げると同時に「地方主権」の推進を一層図っていかなければならないと強く感じた。

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