三日月の 丸くなるまで 南部領

戦国~江戸期の大名・南部氏の「御城印」が販売されていることは以前のブログでも紹介しました。

今日は後援会活動の合間に後三年合戦金沢資料館に寄って、金澤城の御城印をgetしてきました。

文字は市内の書家によるもので、家紋は金沢八幡宮の神社紋である「笹竜胆」と「五本骨扇に月丸」を用いたそうです。

青森県から岩手県にまたがり、そしてほんの少し秋田にも食い込んでいた南部領。その広さは「三日月の 丸くなるまで 南部領」とうたわれたほどです。これから集めていくの、楽しみだなあ。

ちなみに、スタッフの方々の対応がとても感じが良くて、上機嫌で資料館を後にした私でした。

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委員会・分科会審査終了

決算審査に続いて行われた常任委員会・分科会審査は、昨日一日で終了しました。総務文教は市当局提出の全議案を「可決すべきもの」としました。

質疑で印象に残ったのは閉校となった校舎等、使われなくなった公共施設の利活用とFM計画(財産経営推進)計画との整合性です。原則はあるかと思いますが、ズルズルとそのままになっている施設もあると感じられ・・・「どこかで割り切っていかないと!」という佐藤清春委員の意見はごもっともだと思います。

総務文教には請願1件も上程されましたが賛成ゼロで「不採択すべきもの」となりました。私、最終日の本会議では委員長としての立場と議員個人としての考えの狭間で、致し方ない判断をすることになりそうです。

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決算審査

今日から各常任委員会・分科会が始まりました。総務文教は昨年度の決算審査からスタート。当委員会は今年に入り菅原亀代嗣さんと奥山豊和さんが辞職して、仕切り役の私を除けば5名という少ない委員数となってしまいました。

というわけで、どうなることやらと若干心配しましたが、2款総務費で質疑が相次ぎ活発な議論が展開されました。特に市役所の業務効率化、委託の必要性やまちづくりの視点からの質問が多かったように感じます。決算は全員賛成で「認定すべきもの」としました。

明日は常任委員会と今年度の一般会計補正予算案を審議する分科会です。定例会前にも論点整理を行っているので、こちらもより良い議論になればと思っています。

さて、東京パラリンピックが昨日閉幕しました。テレビを通してですが、パラアスリートの活躍をこんなにたくさん目にしたのは初めてです。そういう意味で東京で開催されたのは私たちにとって意味があるものだと感じます。本当に感動しました。

「失ったものを数えるな。残ったものを最大限生かせ」(〝パラリンピックの父〟ルートヴィヒ・グッドマン)

 

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突然の不出馬表明

菅首相が自民党総裁選の不出馬を表明しました。これで、菅政権は1年余りで幕を閉じることになります。ここ数日間、心中は揺れていたのでしょう。党役員人事が自分の思うようにいかないと感じたことが決定打だったと思います。

敢えて自ら火中の栗を拾っての首相就任でしたので、当初から難しい政権運営は覚悟していたのでしょうが道半ばといったところでしょうか。とはいえ、今日の発言どおりに任期いっぱいは新型コロナ対策に専念され、「国民のために働く」を体現してほしいと思います。

9月定例会は今日で3日間の委員会質問・一般質問が終わりました。トップバッターでしたので、後はじっくりと拝聴しておりました。勉強になりました。来週から各常任委員会・分科会で決算を含めた議案審査を行います。

P.S.委員会質問の記事が昨日の河北新報に載っていました。ありがとうございます。仙台在住時は愛読しておりました。

昨日は地元紙の記者さんの取材も受けましたので、近々載ると思われます。

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心強かったです!

横手市議会初の委員会質問に登壇しました。奇しくも今日は「防災の日」。「災害時の避難計画」について質疑を行う意義を感じました。

個人の考えで行う一般質問に対し、委員会質問は委員全員が議論を重ねた末の「総意」によるもの。ですから、後ろには総務文教の委員と議会事務局がついている!ということで、心強さを感じながらの質疑でした。

予想はしていましたが、高橋市長の答弁は「委員会質問」の重みを理解されていないようなものでした。市長も以前は議会人だったのに。

任期後半の2年間、忙しくも充実した委員会活動の中でひとつの足跡は残せたかなと思います。皆さんに感謝ですね。ありがとうございます。

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色々ありましたが

山崎育三郎さんの見事な「栄冠は君に輝く」で幕を開けた夏の甲子園。

雨による度重なる順延や新型コロナによる試合辞退など、色々ありましたが一昨日閉幕しました。決勝戦はなんと“智辯対決”。巷は大いに盛り上がり、両校で監督を務めた高嶋仁さんも感無量でした。

多くの地域が緊急事態宣言下という中で開催には賛否両論ありましたが、球児たちは2年分の思いを込めてプレーしてくれました。そして、大会を支えた全ての関係者の皆さんのご努力に敬意を表します。来年は大観衆の中で!と心から願っています。

明日から9月。午前10時、委員会質問に登壇します。今夜は原稿の総仕上げです。

 

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委員会質問・一般質問日程

改選直前の今定例会から「委員会質問」が新たに導入されることとなりました。これは、各常任委員会の政策立案を積極的に行うことを目的としています。今回は総務文教常任委員会がとりまとめた所管事務調査「災害時の避難計画」について、私が提案を含めながら質問します。以下は通告の要旨です。

1、災害時の避難計画について

1)避難方法・避難所の在り方について、地域ぐるみでの認識共有や、住民自らの意思で行動するための意識啓発に向けての取り組みを伺う。

2)備蓄の在り方について、各地区へのバランスある配備や、機能性や保存性が向上している備蓄品の有効活用の考えを伺う。

3)災害時の情報伝達手段について、防災行政無線存続の声が多く寄せられているが、改めて方向性を伺う。

4)防災リーダーの育成について、今後の取組みを伺う。

5)災害弱者の不安解消について、支援体制をどう構築していくのか伺う。

委員会の「総意」として質問するものです。是非とも重く受け止めていただき、前向きな答弁を期待しています。

では、来週から始まる委員会質問・一般質問日程です。

●1日(水)委員会質問 総務文教常任委員会(青山豊議員) 一般質問 寿松木孝議員(さきがけ) 立身万千子議員(日本共産党) 土田百合子議員(公明党)

●2日(木)☆大日向香輝議員(市民の会) 加藤勝義議員(新風の会) 小野正伸議員(新政会)

●3日(金)☆山形健二議員(市民の会) 鈴木勝雄議員(日本共産党) 菅原正志議員(市民の会)

☆は一問一答方式。

ちなみに、私の質問は2日(木)の午後から横手かまくらFMで録音放送されます。お聴きいただければと思います。

明日は広報分科会があります。

 

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決算特別委員会

昨日と今日は決算特別委員会でした。昨年までは一日で終わらせていた審査ですが、特別会計・企業会計あたりになると集中力がなくなり質問が一切出ないという市当局に申し訳ない状態が続いていたので、今年から二日間の日程をとりました。その結果、市営温泉特別会計、病院事業会計、水道事業会計、下水道事業会計で私を含めた複数の質疑がありました。もう少し質問が出ればなと思いましたが、二日間とった効果はあったのかな。

私は病院事業会計の看護師等奨学金貸付金の他、一般会計の3款民生費のはり・きゅうマッサージ助成事業と7款商工費の学生支援キャンペーンについて質問しました。事業・制度の目的やそこから派生する各施策を実現するために、つなげていってほしいと思います。

決算委の後は議員懇談会。大型公共施設(横手体育館・横手市民会館)の整備について4班に分かれて協議しました。今までの全員協議会での市当局の説明と私たち議会側の思いというものにズレがあるように感じられたことからの懇談会でした。各班で現状の課題を整理してみましたが、共通するものが多々ありました。今こそが「チーム議会」として市当局に向き合っていく時です。

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9月定例会スタート

今任期最後の定例会が今日から始まりました。38件の案件が市当局から提案されました。追加の提案もあるやに聞いています。

昨年度の決算審査もありますので長丁場となり、会期は9月16日までです。10月に向けての準備も忙しくなってきていますが、それはそれとして、しっかりと議論をしていきたいです。

明日と明後日は決算特別委員会です。決算審査からは「過去」を検証する中で、「未来」が見通せます。私も複数の事業についての質問を用意していますので、かみ合った質疑となれば・・・と思います。

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堂々と!

大雨と新型コロナに翻弄されている夏の甲子園。宮崎商と東北学院が選手の新型コロナ感染により辞退しました。戦わずして甲子園を去る宮崎商の心中は察するに余りあります。

感染者が1名だった東北学院の判断には賛否両論あるとのことですが、何が正しくて、何が間違っているのか、はっきりいって正解はありません。学校側も難しい判断だったと思いますので、尊重すべきだと思います。一番悔しいのは当事者でしょうから。そして、誰も悪くありません。

学院高校の歴史的初勝利は私にとっても、忘れられない夏の思い出となりました。本当にありがとう。選手の皆さんは堂々と地元・仙台に戻って欲しいです。君たちの人生は、まだまだこれからだぞ!

P.S.今日のNHK朝ドラ。朝岡さんとモネのお父さんの会話が深かったです。

 

 

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