センスの良さ

 先日の会派研修in東京の報告をサクッと。

 今回のテーマは先日書いたように「食農・物販」と「財政」でした。
 まず初日は有楽町にある東京交通会館。ここには全国各自治体のアンテナショップが集まっています。その中から秀逸だったものを外観のみ紹介します。ちなみに、北海道どさんこプラザはあまりにレベルが違い過ぎるのでパスしました。

 むらからまちから館。全国商工会連合会が運営しています。ここが一番にぎわってました。やはり一つの店で全国の逸品を購入することができるというのがいいみたいです。下手に単独で出店するよりはここに置いてもらう方が効果的ではないかと思いました。ちなみに、横手も「よこて市商工会」があるのですが、横手産品は一切ありませんで残念でした。

 いきいき富山館。店内のレイアウトというか、商品をすっきり見せているところにセンスを感じました。

 センスといえば、丘のまち美瑛。「美瑛」そのものがブランド化しつつあるのに加えて商品パッケージのセンスの良さは群を抜いていました。

 そして、秋田ふるさと館にも行ってきました。が、雑多な雰囲気は拭えず。ま、入り口に段ボール置いてるんだからねえ”(-“”-)”

 それでも、不思議とお客さんは入っていました。面白いです。

 二日目は八重洲でセミナー受講。新政会の皆さんとも一緒になりました。テーマは「議員が知っておくべき財政の話~基礎編~」。少し応用できる部分もあろうかと期待したのですが、本当に基礎編でした。一期目の議員は受講したほうがいいと思いましたが・・・

 最終日は新宿にあるJA東京アグリパーク。東京の農産品のみならず全国の情報を発信しているところです。
 ビルの前に佇む木村清貴議員。

 
 週ごとにイベントが開催されていて、この日は「淡路島ええもん美味いもんフェア2018」でした。新宿の中ではそんなに人通りのあるところではないのに午前11時の開店と同時にブワッとお客さんが入ってくるんです。

 淡路島の商品パッケージにもセンスを感じました。ブランドとセンスは私が思う以上に関係性がありそうです。この部分をもうちょっと踏み込んで研究してみる価値があるというのを思った会派研修でした。

 

 

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