今日は広聴分科会の仕事で奥山豊和広報広聴委員長、立身万千子広聴副分科会長と一緒に植田小に行ってきました。
植田小の6年生の皆さんが12月定例会・一般質問の初日に傍聴に来てくれました。これは総合学習の時間を中心に「横手市活性化プラン」というものを作成する一環としての活動だったようで、今日はその時の感想と、これからの横手市について大いに語りたい!ということで、横手かまくらFM「もっと教えて!横手市議会」の収録を含めてゲストティーチャーとしてセッティングされたものです。
議会傍聴についてはみんな好意的な感想を持ってくれたようで非常にうれしく思いましたし、横手の人口減少対策については、農業の活性化や地域での世代間の支え合い、そして魅力発信など様々なことを考えてくれていました。私が小6の頃を思えば、頼もしいかぎりです。
収録されないフリートークの時間では「どうして議員になったんですか?」という質問があり、三者三様飾りのないぶっちゃけ理由を展開しました。話しながら、最初に立候補した時の初心に戻ることができました。
浅舞小に続いて、小学生と「議会」というテーマで触れ合うことができて楽しかったです。人口減少、現実を考えればなかなか難しい部分があります。けれども、子どもたちが大人になって地元に残っても、外に出ても、横手のことをずっと好きでいてくれること、想ってくれること。それがあれば、きっとこの地域は持続できる。そんな気がします。このような機会をいただいて感謝です。