若者よ選挙を学ぼう

いいお天気が続いています。

この週末もいろいろと活動していましたが、その中から昨日の横手青年会議所(JC)4月例会「若者よ選挙を学ぼう」について書きます。

以前のブログでもお伝えしていましたが、これは市内各校から参加した高校生が「選挙の知識を身につけ、自らの意思で自信を持って選挙に臨めるようになる」ことを目的としたJCの事業です。

大まかに、和泉康充理事長の趣旨説明→私を含めた3名の市議による講演→グループディスカッション→発表という流れでした。

講演のテーマは私が「選挙とは?」、JC現役会員の奥山豊和議員が「投票率と政治参加」、JCのOBである高橋聖悟議員が「あなたと選挙」。ちなみに私は横手商工会議所青年部(YEG)中退です(^^;)

グループディスカッションでは、途中から私たちも個々に入って「電子投票の可能性は?」、「立候補した経緯」、「立候補に必要な資質は?」、「選挙にいくらかかった?」など多岐にわたる質問にお答えしました。

発表では、インターネット投票など気軽に投票できるしくみの提案が多かったです。また、講演で議会全体や議員個々が様々な手段で情報発信をしていることをアピールしたのですが、例えば「議会だよりの存在を初めて知った」、「Facebookはもうやらない!」といった意見もあり、ションボリすると同時に私たちはまだ高校生の感覚に追いついていないと感じました。

平成は「進化の時代」でした。様々な事象が進化し続けてきた中で、考えてみれば選挙制度は基本的にほぼ変わっていません。いろんな事情があるにせよ、選挙のしくみも世の中の変化に合わせて変えていかなければならないということを認識した時間でした。

私も聖悟さんも豊和くんもいろいろと準備をして本番に臨みましたが、話がちょっと難しかったかな・・・というのが共通の反省です。けれども、このような機会を与えていただき私たちも勉強になりました。今後は議会全体として、JCや高校生とつながるしくみをつくっていきたいと思います。ありがとうございました。

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