安倍首相主催の「桜を見る会」における数々の疑惑をうやむやにしたまま、臨時国会が昨日閉幕しました。
地元紙は今朝の社説で「正面から疑念に答えよ」と厳しく指摘しています。最近の安倍首相はいろんなことから逃げまくっている印象が強いです。会期中に行われた衆議院憲法審査会の自由討議では佐藤勉会長が首相とはやや改憲案が異なる石破茂氏の再三の挙手を無視するという出来事がありました。これって、誰かの差し金ですよねえ・・・
衆議院議員の任期も折り返しで、いつ解散総選挙が行われてもおかしくない状態です。来年の東京五輪直後というのが有力みたいです。大義名分は「憲法改正の是非を問う」かな。でも、その前に真摯に取り組まなければならない課題はたくさんあるのではないでしょうか。
明日は12月定例会最終日です。