活動量の把握

今日は議会改革推進会議に出席しました。喫緊の課題と位置付けた「議員報酬と定数」の議論です。

北海道大学公共政策大学院が8年前に提言した内容や北上市議会が議論した過程をまとめた資料を分析しつつ、前回の議論で意見の一致をみた「現状での議員活動を把握する」の具体策について話し合いを行いました。

一言で「議員活動」といっても、個々の置かれている環境によって活動量には違いがあります。また、議員活動の「定義」も見解が分かれているという現実もあります。

そうしたことから、今日の議論では「議員活動とはいえないもの」を抽出、それを除いた公務については議会事務局がデータ化し、その他の議員活動(政務)については議会改革推進会議の各委員が自らその活動量についてまとめてみるという方針で一致しました。

議会改革推進会議が議論すべき課題は報酬と定数だけではないので、今年11月を目途に一定の方向性を定めなければなりません。非常にタイトなスケジュールですが、まずはこの活動量の現状把握に集中していきたいと思います。

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