会議が続きます

今週は明日まで会議が続きます。昨日の午前は議会改革推進会議。議会の活動評価や議会基本条例条文・関連例規の見直し、議会基本条例の検証作業に伴う横手市議会行動計画、定数と報酬、通年議会のしくみ、といった盛りだくさんの事項について活発な意見交換を行いました。

行動計画については、策定するだけでなく、議会内のどの機関(委員会等)が主体的にアクションを起こすかといった役割の明確化が大事だと思います。でないと、押し付け合いになって、あやふやなまま結局何もできずに時間ばかりが過ぎていくという展開になりかねません。

通年議会については、ずっと以前から検討課題とされてきたものですが、そろそろ実現に向けて本格的に着手しなければならないと思います。通年議会を採用することによるメリットを議員間で共有するための仕掛けをこれからつくっていこう!という意見でまとまりました。

今日は総務文教常任委員会関係。午前は協議会。案件は4つでした。「横手体育館・横手市民会館整備に向けた基本構想の検討状況について」は今までの協議で各委員から出された“宿題”の回答としての資料が示されました。現状において精一杯の資料提示ということは理解しますが、モヤモヤ感の解消とまではいかなかったようです。

明日の行政課題説明会で全議員に改めての説明がありますが、総務文教としては3月定例会前最後の協議となりました。「基本構想の段階である程度納得したい」という私たちと「細かい部分は基本計画で」という姿勢の市当局。立場をわかりつつも、微妙にすれ違った状況で3月定例会での委員会審査を迎えることとなりそうです。

午後は所管事務調査。「災害時の避難行動」について論点の④多様な避難の在り方と⑤災害弱者の不安解消を取りまとめました。これで1年2カ月にわたった調査が実質完結。播磨議長に提出する報告書(提言書)の作成については一任いただきました。3月定例会中の提出を目指します。

明日は臨時議会と行政課題説明会です。

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