昨日は泉佐野市で全国若手市議会議員の会(全若)・役員会&研修会が行われた。その日は12月定例会に向けた議案説明会があったのだが、木村議長の了承を得て全若へ。東北ブロックからは私とブロック事務局長の奥山豊和議員、災害対策研究部会長の後藤健・大仙市議の3名が出席。
往路は奥山くんと一緒。泉佐野は関空に隣接しているのだが、秋田からの便がなく(泣)、一昨日の夕方5時に秋田空港を飛び立ち、伊丹空港からバスで難波へ。難波駅から南海鉄道で泉佐野駅に着いたのは午後8時半。もう少し南に行けば和歌山県という場所である。
研修会その①は泉佐野市が進めるIR(統合型リゾート)構想による観光振興とふるさと納税について勉強。その地域の特性に合った交流人口増加策が求められていることを再認識。役員会では各ブロックの取り組み報告や組織拡大等について協議。どのブロックも積極的な活動をしており、刺激を受けた。
研修会その②は全国青年市長会(←高橋市長も入っている)とのコラボ企画で千代松大耕・泉佐野市長、山下和弥・葛城市長、望月良男・有田市長とのディスカッション。共通して感じたのは首長としての「決断と覚悟」だ。そして、それぞれの個性あふれる人柄に魅了された。
夜の懇親会等を通じて、多くの若手市議仲間と知り合い、交流をし、知識を得ることができた。安倍首相が解散を表明し、国の行く末を決める総選挙が年内に行われる。しかし、どんな結果になろうと、この国を支えているのは「地方」であり、その地方に暮らす人々の一番身近にある政治家が市議(町議・村議)だ。その自覚と、だからこその全若ネットワークの重要性をかみしめている。
帰りは後藤さんと同じお昼前の便(奥山くんは会派研修で関空→羽田)だったが、搭乗ロビーで全若の元会長である植條敬介・坂出市議会議長を紹介いただいた。法人会青年部会の「全国の集い」が秋田市で開催され、出席するとのこと。そして能代市議会の委員会視察御一行とも遭遇し、全若仲間の小野立さん、落合康友さん、全若入会予定の佐藤智一さんと談笑。また、後藤さんと同姓同名の後藤健・能代市議会議長にもご挨拶。有意義な出会いとなった。
先ほど帰横。明日は一般質問に向けたヒアリング、週末は一般質問の原稿中心の予定を組んでいる。来週から12月定例会!月日がたつのは早い・・・