秋田県でも統一地方選挙が始まった。まずは県議選。横手市選挙区では現職4人に新人1人が挑戦する少数激戦の構図となった。地元を、横手を、そして秋田県を想い、出馬した方々ばかりだ。その想いをあらん限り有権者にぶつけて頂きたい。そして、有権者の方々も白紙委任ではなく、“自分も県政の当事者”という気概を持って、一票を投じて頂きたいと思う。
全国各地でも、選挙戦が繰り広げられている。全国紙を中心に、自民が与党としてのメリットを発揮できるかとか、民主は候補をなかなか立てられなかったとか、維新は大阪で勝って、どうのこうのとか書かれている。もちろん、国政と地方政治は切っても切れない関係にあることは確かだが、地方には地方の課題があり、それを議論するのが地方議会の本筋。国政の争いを地方選挙に持ち込む構図というのは私には本当に違和感がある。
全若も改選のメンバーや、首長、都道府県議など次のステップに挑戦するメンバーが戦っている。ぜひ、必勝だるまに両目が入ることを心から祈っている。
P.S.県後期高齢者医療広域連合に派遣されていた市職員の自殺問題で、先月末、第三者委員会が「パワハラとは認められない」という調査結果を発表しました。まずは、この結果を受け止めたいと思いますが、市からの詳細な説明を聴いてみたいと思います。