時津風部屋から大相撲春場所の番付表が送られてきました。
「横綱 稀勢の里 寛」もう完全保存版です。
今日は会派代表質問で4つの会派が登壇しました。まずはウチ(新風の会)を除いた会派代表質問の感想というか、メモしたことをサラッと書いておきます。
●市民の会(菅原正志議員)・・・行政サービスの更なる質の向上に向けた取り組み、いわゆる市職員の接遇マナーですが、私も市民の皆さんから苦情を受けることがよくあります。いろいろと分析してみると、異動してきたばかりで知識と情報が不足しているために起こったケースも見受けられます。そういった部分も考えていくべきだと思います。
●新政会(佐藤清春議員)・・・赤ちゃんスイカの特許取得の件で健康食品サプリメントのサンプルづくりを進めているとのこと。これも「農産物のブランド化」の範疇です。ターゲティングと差別化をしっかりと!
●さきがけ(塩田勉議員)・・・小学校における外国語(英語)教育の取り組みについて、早期化という学習指導要領の改訂は否定しませんが、そのために母国語である国語の授業がおろそかになるのであれば本末転倒です。そして日本の歴史や文化といった教育だって必要です。英語が話せても自国を理解していなければ外国人との会話は成立しないと思います。
さて、ウチの会派は高橋聖悟議員が登壇しました。項目は「横手市財産経営推進計画(FM計画)」と「よこて版DMO」。これについての会派の主張は以下のようなものです。
●FM計画・・・市民を加えた検討委員会を立ち上げること。PFIやDBOといったPPP(公民連携)の手法を採り入れること。そのエリアにふざわしい再配置を行うこと。
●DMO・・・市の各事業において連携を図ること。そのためには幹になる戦略が必要だということ。
いずれも、「まちづくり」という視点を重視した考え方です。しかし、高橋市長の答弁にはその視点がありませんでした。特にDMOについては「観光」という視点から脱却できていませんでした。だから、市長のメッセージが伝わってきませんでした。
明日からは一般質問です。ウチの会派からは佐藤誠洋議員が明日の午後イチに登壇します。がんばって下さい!