早いもので東日本大震災から6年が経ちました。
情けないことに、たまに3.11を忘れてしまう時があります。しかし、新聞やテレビ、ラジオ、雑誌、ネット等のメディアが根気強く伝え続けているおかげで、その度に思い出します。「報道」の存在意義ってそこにあるんでしょうね。忘れないこと。それが犠牲になられた方々に対する供養です。
今日は午後から横手北中の卒業式に出席。式の前に黙祷を捧げ、そして第4期生113名の門出をお祝いしました。
高橋成浩校長が「準備と努力は裏切らない」というメッセージを卒業生に贈りました。シンプルでいい言葉です。そして、私たち大人にもあてはまる言葉です。
在校生のひとりが泣いていました。きっと4期生の皆さんはいい先輩だったんでしょう。
さて、三日間に亘った一般質問が昨日終わりました。全体的に抽象的な答弁が目立ちましたが、昨日の齋藤光司議員の「公共温泉施設の再編及び民間譲渡計画について」は久々に高橋市長も担当部長もキリッとした答弁をしていました。会派の部屋で某先輩議員が「初日からこった答弁だったらいがったのに・・・」とつぶやいていました。
ただし、一昨日なんかは来週の常任委員会・分科会審査に影響を及ぼすだろうな・・・と思われる答弁もあり、やはり当局の情報共有や危機意識の足りなさを感じました。それから、増田小の児童が傍聴に来てくれたのですが、答弁者の皆さんの声が低いというか、もごもごじいというか、早口というか、要するに聞き取りにくく感じました。普段以上にはっきりとした発音で小学生が聞き取りやすい配慮をお願いしたいです。
そして、私たち議会側もあっちいったり、こっちいったりの再質問や「あわわ・・・(´゚д゚`)」という質問も飛び出して、当局の皆さんも困ったろうなという場面がありました。私たちもそう!準備と努力を怠ってはなりません!