答弁の差

  今朝の地元紙に「なべっこ遠足in東京」の記事が載っていました。

 こういった斬新な企画はドンドンやってほしいと思います!

 さて、12月定例会は一昨日が一般質問の最終日、追加議案の上程。昨日・今日が各常任委員会・分科会でした。一昨日の一般質問は3名が登壇しました。菅原正志議員の質疑の中で気になったことがありました。それは、高橋市長が所信説明で述べられた防災機能を併せ持つ多目的総合施設の建設(←多分、アリーナ構想のことだと思います)について、その検討に向けたスケジュール的なものを総合政策部長が答弁したからです。

 実は同じような中身の質問をその2日前に播磨博一議員がしています。しかし、その時はスケジュール的なものは明言されていませんでした。どうして答弁に差があるのだろうと不思議に思いました。この2日間でスケジュール的なものが決まったのでしょうか。播磨さんも首を傾げていました。この件については播磨さんや正志さんがお話ししたように、市民や議会に対する説明、意見交換といったものを丁寧に行っていただきたいと思います。

 そして、佐藤誠洋議員の質問の中であった「企業会計的手法の導入」。これは横手市でも現在、進めているところですし、方向性は一致しています。ただ、「企業会計を活用できる職員を育成するような研修を行っているか?」という再質問に対する総合政策部長の答弁は「していない」でした。うーん、それでは片手落ちですね。こういったものを並行して行っていくことが大事だと思います。

 厚生常任委員会・分科会についてはまた次回に・・・

P.S.マイナンバーカード申請補助サービス、なかなか盛況のようです!

 

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