産業経済常任委員会・分科会

 昨日は、各常任委員会・分科会が行われた。産業経済委員会は審議に先立って、市内2ヶ所を視察。そのうちの一つは10月1日に新駅に生まれ変わる横手駅の工事現場。総務文教、建設の各委員会と合同で視察した。

 もはや皆さんご存じだと思うが、今回の目玉は駅に西口をつくり、2階に東西の自由通路を設けること。

 これによって東西を人が自由に行き来し、駅前が盛んになることを狙っているのだが、これは正直、やってみないとわからない。

 また、1番線は北上線、2~3番線は奥羽本線と看板に表示があるのに、なぜか4番線には表示がない。色がグリーンな事を考えると、もしかして秋田新幹線や山形新幹線がここまで来ることを念頭にしているのか!と視察した(一部の)人たちの間で話題になった。どうなんだろう?

 あとは北上線のホームへの階段が奥羽本線のそれより狭いのが少し気になった。乗降客数を見越しての措置なのか?

 午後から審議入り。議案は増田の内蔵関連の条例制定と一般会計補正予算案など。私は「道の駅十文字」が増田の内蔵への誘客機能として、もっと重要な役割を担わなければいけないという趣旨の質問をした。

 道の駅十文字は市内のみならず、市外から来場するお客様も多く、横手市内では秋田ふるさと村をも上回る集客がある(22年度の統計より)。“内蔵”を横手の通年観光の重要拠点と位置付けるならば、その立地条件からいって道の駅十文字にはもっと“内蔵”をPRする仕掛けがあっていいと思う。

 任期の折り返しとなる11月には委員会の構成が替わる。私は別の委員会に行くかもしれない。そうなったとしても私は今以上に産業経済部の皆さんと積極的に意見交換をして横手のためにがんばっていきたいと思っている。

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