バースデー登壇は不完全燃焼に終わりました。
60分の持ち時間、一応気にしながら質疑を進めたつもりでしたが、途中の質問に対する“ゼロ回答”で血圧が上がってしまい、我を失ってしまいました。ということで、終盤は時間がなくなり、防災政策について質問を重ねたかった項目を駆け足で終わらなければならない羽目に・・・一問一答方式にしては質問項目が多かったかな。反省です。
“ゼロ回答”の項目は昨年12月定例会に播磨博一議員が紹介し、検討を!と願った「オリパラ首長連合」参加の必要性についてです。私の推測ですが、市当局はそのことを「忘れていた」と思います。内容通告後に聞き取りにきた担当者の反応を見て、そう感じました。さらに今日のまちづくり推進部長の「ホームページで情報収集した」発言からも、通告後に慌てて調べたような印象を受けました。
「参加しない」という結論であっても、本気で東京オリパラに取り組むのなら、首長連合の事務局に問い合わせくらいして情報を得て判断をするのが真摯な姿勢というものです。しかし、私が議会事務局を通して調べた限りにおいてその形跡は全くありませんでした。
そして、高橋市長の「埋没する」、「ブラックボックス化」という答弁。自治体同士が手を携えて、東京オリパラに向けて情報発信していこうよ!という熱い想いで呼びかけをした國定勇人・三条市長に対して失礼な発言だなと思いました。
2020年に向けた横手市のPR政策、首長連合に参加せずに独自路線でやるそうです。ぜひ、全国に、そして世界中に「横手市」の名をとどろかす素晴らしい施策展開をされることを期待しています。注視させていただきます。