3月定例会。来週は各常任委員会・分科会が開かれます。これまでの審議、会派代表・一般質問の中で浮かび上がってきた大きな懸念を抱かざるを得ない案件が産業建設と総務文教にあります。とくに産業建設は大荒れ必至と思われます。私の所属する厚生は比較的穏やかな審議になるのではと予想しますが、ま、何か起こるかわかりません。
昨日の午前は母校・横手南中、午後は横手北中の卒業式に出席しました。天気に恵まれて良かったですね。両校とも今まで愛情を込めて育ててきた家族に対する感謝の気持ちがあふれ出る、温かい雰囲気に包まれた式でした。いつまでも「感謝する」ということを忘れず、それぞれの道を歩んで行ってほしいなと思います。
夜は水上丁親子会小若ぼんでんの反省会(飲み会)。ビンゴやジャンケン大会で盛り上がりました。上丁の町内会館で行いましたが、こちらも手作り感のある会で楽しかったです。外の会場使うよりいいかも。
小若ぼんでんや送り盆まつりの小舟行事に関わって思うのは、昔と違って小学校低学年から高校生まで子どもたちが世代を超えて仲良く遊んでいることに気付きます。私が子どもの頃は同じ地区に同学年がワンサカいて、それだけで親子会活動が成立してましたから中学生や高校生が参加することはほとんどありませんでした。
今は少子化の影響でこういう状況になっているのかなと思いますが、逆に言えばこの世代を超えたつながりというのをこの子たちがいつまでも保ってくれていれば、横手の将来の何かにつながっていくような気がします。私たち大人に出来ることはそんな環境を絶やすことなく守っていくことなんでしょうね。
今日は議会だよりの原稿書きと常任委員会・分科会の準備に時間をあてました。議会だよりの原稿、怒りに任せて書いてたらいつもより早く書き終えました(笑)
委員会・分科会の質問もいろいろと用意しています。
そして午後2時46分、黙祷を捧げました。生きたくとも、生きることができず、もう笑うことも悲しむこともできない方々を想い、今この瞬間を生きていることの喜びや尊さをかみしめて日々を過ごしていきたいと思います。