平成30年度が始まりました。昨日は議会事務局を去られた方々をご紹介しましたが、もちろん新たに来られた方々もいます。
人事課からSM局長。堅実な仕事ぶりが評判です。K主査は秘書広報課からの異動。当局とは違ったテイストで不安かもしれませんが、じきに慣れます。お二人とも、よろしくお願いします。
昨日、商工労働課からサイボウズ経由で公共温泉の民間譲渡に関する資料が届きました。3月30日現在の動向ということで各施設の組織体制や雇用状況、開業予定期日などが記されていました。
目を引いたのが、やはりというか鶴ヶ池荘の雇用に関して。山内観光振興公社時代からの正社員のうち残った方がわずか1名という状況です。ちょっと酷くないですかね。
昨年2月の議員懇談会。非公開の会議なので詳細は控えますが、「今いる三セクの職員に関しての雇用維持の努力」という私の質問に担当部署が「それはかなり重要なポイントで、雇用の条件というものを審査の重点項目にします」と答弁されています。
何なんすか、これ。結果的に「嘘こいた」と言われても仕方ない状況じゃないですかね。その日はエイプリルフールではありません。選定審査委員会でどんな審査したらこうなるんですかね。疑問です。
佐藤誠洋議員のブログにあるように山内観光振興公社は危機的状況から労使一体となってがんばってきました。その結果、市からの更なる支援(←血税投入)がないと解散すらできないどこかと違って自力で解散しました。それだけに昨日の資料を見たときは本当に残念でした。民間譲渡の議決をした議会の、賛成した私の責任でもあります。
新年度早々、力不足を痛感しています。
P.S.今朝の秋田魁のUSO広告、なかなか面白い企画でした。大●門の牛の放牧は一瞬信じ込んでしまいました(笑)