次世代への継承・・・平成最後の横手神明社例大祭

 毎年、GWの後半は横手神明社例大祭です。

 3日夜の町内会館での御幣つくりを経て、一昨日は朝8時半に集合。注連縄張りと駐れん所設置の予定も悪天候のため注連縄張りは午後に延期しみんなで駐れん所設置作業。






 私はいつも注連縄張り班だったので、一連の駐れん所設置の流れを見ておいて良かったです。ま、一年後は忘れてるかもですが。

 午後から注連縄張り。公園通り、山内道角、駅東線の3グループに分かれて行いました。


 晴れ間が差したり、雨が降ったりの変わりやすいお天気に悩まされながら約2時間で終了。

 そして夕方、礼服に身を包み神明社へ。例大祭(宵宮)に町内会代表として参列。

 昨日は大神輿渡御(市内巡行)にも参加しました。いつもは、町内会の中での活動メインで他町内の駐れん所や注連縄を見る機会がなかったのですが、今回は市内を歩いてみてそれぞれにやり方が違っていて勉強になりました。それと駐れん所で神輿を迎える態度(←服装含め)について、一緒に歩いている皆さんから「おめのどご(←水上)は立派だ」とお褒めを頂きました。うれしかったです。

 寿松木孝議員もご自身のブログの田村神社例大祭参列の記事で伝統行事を守っていくために早急の手立てを!と書かれていますが同感です。神明社例大祭では渡御に多くの小中高生が協力してくれています。毎年のように協力してくれる子どもたちも多く、地元のおまつりの大切さは感じてくれていると思います。

 子どもたちはまさしく、おまつりの担い手になり得る存在で、そういった事を踏まえていつまでも存続できる環境づくりというものを考えていかなければなりません。

 次世代への継承。そんなことをしみじみ思った平成最後の横手神明社例大祭でした。

P.S.3日夜は御幣づくりの後、3年ぶりに帰省した同級生・F君と会食。勤める会社はAI分野にも進出しているそうだ。夜は部下のフォローと接待でほぼ外食だという。お互い、健康に留意すべし。

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