義務と権利

 母が「最近、テレビのニュースを見ても明るい話題がない」と嘆いていましたが、ほんとにそうですね。東北楽天も絶不調だし。米朝首脳会談はいいニュースの部類に入るのでしょうが、これとて先行き不透明。それにしてもドナルド・トランプと金正恩、意外にもウマが合うのか、それとも決裂で大変なことになるのか・・・今のところ、安倍首相は見守るしか手はありません。

 唯一といっていいくらいの明るい話題は大谷翔平でしょう。今日もホームランを打ちました。5本目です。




 渡米間もない弱冠23歳。もう全米の野球ファンを熱狂させてます。すごいとしか言いようがありません。

 この大谷選手、お隣の岩手県奥州市出身です。岩手県は日本球界を代表する左腕・菊池雄星投手も盛岡市出身。そして二人とも花巻東高OBです。日米を代表する選手を育てた佐々木洋監督の手腕はお見事です。佐々木監督の言葉にこんなのがあります。

 「ベンチ入りした20名はベンチに入れなかった仲間たちの分も全力でプレイする<義務>がある。ベンチ入りできても打席に立てない仲間もいる。グラウンドに立った者には全力で走り抜ける<権利>がある。<義務と権利>その言葉を忘れるな」

 いつだったか、YouTubeで「花巻東 最後のノック」という動画を見ました。夏の県大会にベンチ入りできない3年生がチームメイトや保護者が見守る前で佐々木監督のノックを受けるというものです。ノックの前に3年生が感謝の言葉を叫ぶシーンがあるのですが、そりゃもう感動しました。

 高校野球に限らず、何事も「全力」。それがあんまりいい話題のない世の中に生きる私たちの「義務と権利」であり、そして「希望」につながるのかも。

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