これで7人目

 小野正伸議員が「小野正伸の在郷太郎日記」というブログを始めた。在郷太郎は「じぇんごたろ」と呼ぶ。タイトルが工夫されていて、「正伸さん、さすが!」と思った。内容も面白い。

 これでHP・ブログを開設した横手市議は7名となった。「ネット情報発信議員連盟」でもつくろうかな。

 今日は久々に「横手地域づくり協議会」を傍聴予定。

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冬景色再び

 昨日からの降雪で、横手は再び冬景色に。

 来週の一般質問日程が決まった。私は6月議会で登壇予定。

●7日(月) 高橋勝義議員(市民の会) 寿松木孝議員(さきがけ) 佐藤清春議員(新政会) 堀田賢逸議員(ニューウェーヴ)

●8日(火) 佐々木誠議員(市民の会) 土田百合子議員(公明党) 齋藤光司議員(市民の会) 高橋聖悟議員(新風の会)

●9日(水) 齊藤勇議員(日本共産党) 小沢秀宏議員(ニューウェーヴ) 立身万千子議員(日本共産党) 鈴木勝雄議員(日本共産党)

 個人的には改選後初登壇となる高橋勝義議員の「Show The イガラシ パートⅢについて」に注目したい。どんな内容なんだ・・・

 それから土田百合子議員の「空き家対策“適正管理条例”について」も興味深い。この条例は埼玉県ふじみ野市で、条例化されたものである。

 今日は午前、議会広報委員会。MKさんの経営する喫茶店でカフェオレを飲んだ後、会社(アンドナウ)で30分ほど懇談。

 午後は葬儀参列の後、商工会議所青年部の先輩より“起業”政策についてのご意見を伺う。床屋さんで散髪して帰宅。

 4月発行予定の議会報告「清新」の素案を練ろうと思ったが、明日にしよう。あ、後援会の収支報告書作成にも着手しなきゃ・・・

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新年度予算を審議

 本会議2日目は主に新年度の当初予算を審議した。私の質疑は2つ。

●住宅リフォーム補助事業について→「雪害による住宅の修繕も見込んでいるが、住宅の火災保険が適用される場合もある。事業の有効活用のためにはその事を市民に周知していくことが大事ではないか」

●学校図書館活性化事業について→「専門の補助員が増員されたが、まだ全ての小・中学校に配置されたわけではない。配置されていない学校の生徒に対し“本を通じた学び”をどう教えていくのか」

 他議員の質疑で印象に残ったのは佐藤功議員、木村清貴議員、遠藤忠裕議員。

●佐藤功議員→「画家や書家、彫刻家から寄贈されたものを大事に保管する場所、受け入れ体制を整えるべきだ」

●木村清貴議員→「“雪に強いまちづくり”の条例制定へ動き出す考えはないか。そこには空き家対策の条項も入れるべき」

●遠藤忠裕議員→「商工団体と連携し、買い物難民対策に力を入れるべき。“福祉商業”の考えから安否確認も取り入れるなどの工夫を」

 新年度予算案は来週から4つの分科会で詳しく審議される。

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3月議会スタート

 主に新年度当初予算を審議する3月議会が始まった。初日の今日は本会議。

 10時開会。1時間45分に及ぶ市長の施政方針。休憩を挟んで教育長の教育方針。そして、人権擁護委員候補者の推薦、専決処分の報告・承認と続き、議会案2つ、条例改正などの議案18件が上程される。10分間の休憩後、22年度一般会計と12の特別会計、2つの企業会計の補正予算が上程され、閉会。ここまでで時計の針は16時半。

 今日はこれで終わらず、議会広報委員会が開催され、「議会だより」編集の日程などを話し合い。横手庁舎を出たのが17時半。

 明日も本会議。いよいよ新年度予算が上程される。「明日も長くなるぞ」。庁舎を出る際に塩田勉副議長がそう言ってニヤッと笑った。

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民主党中間派

 いわゆる“親小沢”でも“反小沢”でもない民主党の国会議員を指す。このグループは昨年秋の党代表選で候補者による公開討論会を主催したり、最近は菅首相の公約を検証する会合を開いている。

 中心的な活躍をしているのが宮城県選出の参議院議員である櫻井充財務副大臣。彼は現役の医師であり、シックハウス対策などの医療政策に明るい。他にも中小企業活性化策として、金融アセスメント法案(←銀行が地域の企業にどれだけ貢献しているかを公表する法律)制定に向けて汗を流している。

 また、小泉内閣時代の“規制緩和”で多くなりすぎた仙台のタクシー台数に規制をかけられるように戻すという実績を残している。競争激化で経営が悪化したタクシー会社が運転手の賃金を引き下げた事による悪循環(賃金を少しでも稼ぐために労働過多→疲労蓄積→事故発生→仙台市民が被害を被る)と増車を決めた協議会メンバーの中に、増車によって利益が生じる人間がいたといった問題を指摘した。「競争は必要。だからといって、何でもかんでも規制緩和しなければならないというのは変。世の中には緩和することによって国民の利益にならないものもある」と主張したわけだ。

 こうした活動は民主党以外の政党からも評価されており、副大臣になる前の国会での質疑を見ると感情だけに流されない、本当に中身のある議論を毎回行っていた。

 仙台在住時に彼の話を聴く機会が何回かあったが、まだ直接の面識はない。それでも尊敬する政治家のひとりだ。“中間派”のメンバーには他にもバランス感覚に優れた議員は何人かいる。彼らに活躍の場をもっと与えることが民主党の未来にとって大切なことではないだろうか。

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一般質問のその後

 今日は議案の気になった事業について説明を受けるべく、南庁舎と教育委員会に突撃した。そのついでといってはなんだが、私が過去、一般質問で当局に提案した件についても進捗を確認してみた。

●市報に広告を掲載することについて

●市長のマニフェストの達成状況を公開することについて

●自治基本条例制定のスケジュールについて

 ざっとこんな感じだが、どれも順調に計画されているようである。

 一般質問や委員会などで自ら提案、質問したことを言いっぱなしにしておくことはできない。こうやって機会をみてチェックしていくことが肝要だと思っている。

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来週から3月議会

 昨日は3月議会に向けての議案説明会が開催され、平成23年度の一般会計当初予算案が明らかにされた。521億5千万円で前年度に比べ4.1%増。そして新聞報道にもある通り、合併以来最大の予算規模である。

 12月議会で「スポーツによる地域活性化」という事でスポーツ合宿や大会の誘致を軸にした一般質問を行ったが来年度予算案では「スポーツのまちづくり事業」として約350万円がついた。前年度の3倍である。自分の提案を前向きに受け止めて頂いたことはうれしい限りである。

 今日は午後から予算書をじっくりと検討して、調査・研究すべき事業をピックアップしている。議会は来週月曜日から始まるので時間はあまりない。明日・明後日の2日間でできるだけ動いておきたい。

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ジョヤサ館

 今日は「横手南中第16期梵天奉納有志会」の拠点であったジョヤサ館の後片付けをした。昨年12月の立ち上げ式以来、約2カ月半に渡った活動も(とりあえず)もう間もなく終わりである。もちろん来年の本厄、再来年の後厄もぼんでん奉納を続けるつもりだ。

 昨夜、帰宅したらぼんでんコンクールに駆けつけてくださった恩師からハガキが届いていた。「ジョヤサの声を響かせている面々を見た時、“この人たちは、やり遂げたんだな”と胸が熱くなりました。もうスクラムはできましたね」

 それぞれが、それぞれの立場で、役割でがんばったぼんでん奉納。有志会はもとより、恩師、同期生、家族、先輩、後輩、地域の方々などたくさんの支えがあって成功に至った。感謝である。

 考えてみれば、地域社会もぼんでんの活動と同じだ。住んでいる地域、職業、年齢など違いはあれど、“自分にできることは何か”という事を自問自答し、役割を果たす。それが“絆”なのではないか。ぼんでんのある横手はきっとできるはずだ、今よりもっと絆のある地域づくりが。

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春来たる!?

 

 久しぶりのブログである。何をやっていたかというと、雪まつりを中心に動いていた。

★15日 かまくら館で高校の大先輩にあたる佐藤隆三・ニューヨーク大学教授の講演会。魁新報のコラムでおなじみの方。

 夜は厚木市議会が来訪。懇親会と横手南小・羽黒町のかまくらを案内。最後は横手やきそばを食べて頂いた。みなさん、満足げな表情で宿泊先のホテルへ向かわれたので良かった。

★16日 ぼんでんコンクール。横手南中第16期有志会の一員として参加。なんと奨励賞とJR東日本秋田支社賞のダブル受賞!恩師や同期生が何人か駆けつけてきて頂く。記念撮影するなど和やかムードに包まれる。午後から廻りぼんでん。

★17日 いよいよぼんでん奉納。当日の飛び入り参加も何人か。中には他団体から移ってきた同期生も(笑)。私は制札を持つ役割だったのでぼんでんより前へ、前へと歩き続ける。途中、いろいろあったが旭岡山神社までたどり着く。

 クライマックスは拝殿への奉納!気がついたら我々16期生だけでなく、「16期の奉納を手伝うぞ!」と南中(一中)の先輩・後輩がどどっと駆けつける。ああ、何と美しく絆の深い南中魂。感動とともに「ジョヤサ!ジョヤサ!」と無事奉納。あ~楽しかった!

★18日 議会改革検討特別委員会。3時間ほど議論を重ねる。まだまだ一致しない点もあるし、何より特別委員会に入っていない議員との意識共有もしなければならない。

 “議会基本条例の制定”という非常に重い課題を検討している委員会である。ただつくればればいいというのではなく、内容のある実践できる条例づくりの為にじっくりと検討を重ねていきたい。

★19日 お世話になっている方に誘われて「梅若会」に参加。実行委員長は鈴木勝雄議員であった。

 民謡は奥が深い。大曲で花火師をしている知人が辛かった修業時代に偶然ラジオから流れてきた三味線を聴いて故郷を思い出し思わず泣いてしまった、と私に話してくれたことがある。そんな風に民謡は心を揺さぶられる何かがある。

 という事で駆け足に5日間を振り返ってみた。かまくら・ぼんでんが終わると横手にも春が来るといわれている。厳しかった冬ももうすぐ終わりだ。

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守らねばならない

 産業経済常任委員と果樹振興議連役員合同で果樹の雪害状況を視察した。市長も同行。私は民主党関連で過去2回視察したのだが、こういう視察は何度でもみて目に焼き付けておかねばならない。

 ぶどう、りんご、もも、さくらんぼ・・・。程度の差こそあれ、被害は大きい。

 行政でできること、できないこと。それでも何とかしてやらなければいけないこと。これからやらねばならないことが沢山ある。ブドウ棚の補修、機械や資材の確保、改稙や再生の為の支援、被害木を切ったあとの始末、放任地対策などなど。

 議会は行政のチェック機関である。しかし、このような時は行政と同じ方向で対応しなければならない。果樹王国・横手を守ることは秋田県の果樹を守ること。壊すわけにはいかないのである。

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