スポーツ基本法案

 地元紙に超党派の国会議員が「スポーツ基本法案」を議員立法で提出する動きがある、という記事が載っていた。

 いまの「スポーツ振興法」は、49年前、学校体育に主眼を置いて制定されたもので、それを時代の要請に合うように改めようとするものである。そして、将来的には、スポーツ庁の設置も視野に入れるという。

 12月議会でスポーツによる地域活性化の一般質問をした私としては、非常に歓迎する話だ。特にスポーツを支援する企業に対する減税措置という施策は競技者にとっても、喜ばしいことのように思う。ぜひ、成立してほしい。

 そして、これは党派を超えての動き。これをきっかけに与野党が不毛な対立をやめて、熟議の国会となることを期待したいと思う。

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腰が・・・

 またしても腰痛がひどくなった。昨日の朝から調子が良くないなと思っていたのだが、今朝はなかなか起きれず・・・

 幸い、今日は終日、資料整理で過ごすことにしている。

 安静である。

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どうする?どうなる?民主党

 菅首相と小沢元代表の会談が決裂した。民主党はどうなってしまうんだろう。お互い言い分はあるにせよ、予算編成のまっただ中の時期にこのもめごとは国民の心象を悪くするだけである。

 今日はこれから秋田市へ。「ノースアジア大学シティカレッジ2010後期公開講座」で、政治評論家の福岡政行先生の講演を聴きに行く。テーマは「2011年の日本の政治と経済、そして秋田県」。

 タイミング的に民主党に対して、厳しい意見があると思うが、そこは甘受しよう。そして、秋田県の未来のための提言を吸収してこようと思う。

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今年読んだ本

 今年は月2冊ペースで本を読んだ。本当は週1冊くらいのペースなら最高なのだが、そうもいかなかった。

 で、自分なりにベスト10を選んでみた。

1位 小暮写眞館(宮部みゆき 講談社)

2位 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら(岩崎夏海 ダイヤモンド社)

3位 永遠の0(百田尚樹 講談社文庫)

4位 甘粕正彦 乱心の曠野(佐野眞一 新潮文庫)

5位 告白(湊かなえ 双葉文庫)

6位 再会(横関大 講談社)

7位 初陣ー隠蔽捜査3.5ー(今野敏 新潮社)

8位 プラチナデータ(東野圭吾 幻冬舎)

9位 保守の遺言(中曽根康弘 角川oneテーマ21)

10位 神様のカルテ(夏川草介 小学館)

 来年もまた、いい本に出会えますように・・・

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12月議会閉会

 12月議会が閉会した。当局から上程された議案で、否決したのが先日もブログに記した獣畜保冷施設の料金改定案。本会議では、賛成ゼロ。3月議会で再び再提案してくるだろうが、それまでにきちんと畜産農家の方々に説明を行ってほしい。

 「議会はなんでも全会一致で賛成する」とか「当局の案を追認しているだけ」という話を聞くが、横手市議会は常に、是は是、非は非という姿勢で臨んでいる。今回のように、賛成ゼロで否決というのは3月議会に続き、今年2回目の出来事。賛否が割れる議案だって多々あるし、全会一致で賛成する議案でも、委員会などでいろんな議論をしながら、そういう結論に至っている。

 それでも、議会に対する厳しい声があるのは、やはり充分に「開かれた議会」になってはいないという事だろう。そんな反省も込めて議会改革検討特別委員会が設置されたのであり、そこで何としても議会改革の道筋をつけたいと思う。

 写真は、一昨日行われた商工会議所青年部の「東北ブロック大会横手大会準備室会議」のひとコマ。再来年の秋に開催が決定し、東北各地から1,000人規模で、会員が横手にやってくる。ぼんでんもそうだが、こうした大きな大会に向けて会員が団結することで、組織力が高まる。そして、横手に何らかの経済効果が生まれるとすれば最高だ。成功のために、私も一会員としてがんばっていきたい。

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原稿をサクサクと

 「議会だより」の原稿と並行して、自分の議会報告「清新」の原稿も書かなければならない時期にきた。ということで、昨日から着手している。

 書いている文章が「議会だより」なのか、「清新」なのかこんがらがってくる時もあるが、それでもサクサクとこなしているのは、そういう仕事をしてきたから。経験というものは強い。

 今夜は商工会議所青年部の会議。明日は12月議会の最終日。

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学校図書室

 南小、朝倉小、南中の学校図書室を視察してきた。20数年前の私が在校していた時代と比べて、生徒が立ち寄りやすい雰囲気に様変わり。南中には昼休みに訪問したが、たくさんの生徒がきていてびっくりした。

 これらの学校には司書教諭とは別に図書館に専従している司書補助員がいる。その方々の知識と経験が学校図書館の運営に貢献している。朝倉小の校長先生が「(専従がいなかった)私が赴任した時はまるで小屋のようでしたけどね」とおっしゃたのが、とても印象深かった。

 写真は朝倉小の図書室にある「癒しのコーナー」。図書室の入り口から入って正面にあるので、すぐ生徒の目に飛び込んでくる。朝倉小は学校図書に力を入れていて、日に200冊も貸出があるそうだ。

 小中学生時に読書をする・しないの違いは勉強のみならず、社会人になった時に、はっきりと差が出てくると思う。それだけに常に読書をする習慣とそして、図書室に通える工夫が求められる。そういう意味で、図書室専従の方々の存在がこれからも重要になってくるのではないだろうか。

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持ってみた

 ジョヤサ館前にて。

 この状態で持ってみた。腰にきた。本番は当然だが、これより重い。大丈夫かなあ。

 練習だ!

 明日は学校図書館を視察する予定。

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民主党秋田県連定期大会

 午後から秋田市へ。民主党秋田県連の定期大会に出席。

 中央で何やらもめている最中での定期大会であったが、波乱もなく、各議案を承認し、閉会した。

 今年は参議院選挙や、代表選挙がらみで県連内もゴタゴタしているという印象を与えてしまった。同じ民主党といっても、人それぞれの考え方があるので、仕方ないとは思うが、それでも、来年は早々に県議選が控えている。一致結束の姿勢を内外に示してほしいと思っている。

 横手に戻り、これから「議会だより」の原稿書き。

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産業経済常任委員会・分科会

 昨日は各常任委員会・分科会が開催された。私の所属する産業経済常任委員会は一般会計補正予算案を含む議案5件、請願1件、陳情3件を審査。議案は1件を除き、可決すべきものとし、請願・陳情は全て採択すべきもの、とした。

 なぜ、「すべきもの」という表現かというと、委員会はあくまで、本会議や一般会計予算特別委員会から下ろされてきた議案を審査するところ。議案の可否は、各常任委員長の報告を受けて、最終的には本会議で議決されるからである。

 さて、否決すべきもの、とした議案は平鹿地域にある死亡獣畜保冷施設の使用料改定(値上げ)の議案。対象となる畜産農家などに対する当局からの説明がないまま議会にこの議案を上程した。もちろん、最終判断は議会にあるのだが、やはり事前に説明しておくべきだろう。配慮が足りない。猛省して、きちんと事前説明をする努力を行ってから、また3月議会で上程して下さい、ということで賛成2、反対4(私は反対)という結果になった。

 質疑では、ありがたい答弁もあった。以前、私が「横手のぼんでん誘客に向けて施策はあるのか」という発言を受けてかどうかはわからないが、2月6日(日)に「ぼんでんの集い」を開催する、という。横手地域のみならず、増田や大雄、ひいては、大曲など市外にも呼びかけて秋田ふるさと村で行う予定。

 厚生を除いた、産業経済、総務文教、建設の各常任委員会は昨日の1日間で終了。

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