ドリームカップ!

 週末はほぼドリームカップのスタッフとして活動した。正式名称は「小学校低学年スポーツ大会YOKOTE Dream Cup」。主催は横手商工会議所青年部と実行委員会。あまり実戦経験のない4年生以下を対象に試合に出る喜び、楽しさを経験してほしいという思いから始めた大会で今回が栄えある第一回目。種目は野球、サッカー、バレーボール。

 「いずれはオリンピックのように多くの種目で!」という事から開会式は十文字陸上競技場で合同で。雨が心配されたが何とかもってくれた。

  私は初日はサッカー会場(十文字陸上競技場)。サッカーは宮城、岩手からも4チームが参加してくれた。2日目は午前中、情報労連県協議会の定期大会で秋田市へ行ったため、午後から野球会場(スタジアム大雄)。決勝では旭スポ少がノーヒットノーランの記録つきで見事優勝!ちなみに監督が南中野球部の1コ先輩、コーチが1コ下。写真は撤収後のスタジアム大雄。芝生がキレイ。

 この大会は「人づくり」、「経済効果」というスポーツ観光の側面ともうひとつ。複数種目による競技間、そして地域間交流も目的としている。初日終了後のレセプションでは競技の枠を超えて指導者、関係者が語り合う場面が多くあったし、私もまた甥がお世話になったサッカークラブの方と知り合う機会に恵まれた。来年の第二回はもっともっと多くの種目が参加して、スポーツを通した交流で地域を元気にしたい!そう思う。

 6月定例会、今週は決算特別委員会分科会、総務文教常任委員会・分科会。

P.S.2020年夏季五輪、東京招致決定!

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仕切り直し

 昨日の私の一般質問ははっきりいってイマイチのものになってしまった。今任期最後=改選直前の定例会という慌ただしい中でどこまで自分の力を一般質問で出せるかという挑戦の意味での登壇だったが、やはり準備にかけた時間に比例しただけの内容・・・反省しきりである。

 さて、昨日は全員協議会(全協)があった。盛り沢山の内容だったが、その中でこのブログでも何度か触れた「議会広報委員会の常任委員会化」についての結論が出た。「今定例会での条例改正は難しい」。先送りである。これについては一昨日の議会運営委員会(議運)での議論を経たもので私は事前にその結論を知っていたので、全協では“常任委員会化”についてどんな意見が出るのか黙って聴くことにした。

 いろいろな意見が出た中で知ったのは意思統一されたと思っていたはずの広報委員会内が実はバラバラだったという事だった。これは本当にショックだった。率直に委員長としての実力不足と未熟さを痛感した。この現実は素直に受け止めたいと思う。

 そしてもう一つは、「情報発信」というものに対する議員間の温度差だ。まだまた議会内で意識が醸成されていない。「議会だより出してればいいべ」そこから抜け出せていない方が多い。市民により信頼される議会になるためには議員個人の情報発信努力はもちろんの事、「市議会」というチームでの努力が必要不可欠な時代に入ってきているのに・・・

 「議会ねどきは何してらのや?」、「ろぐに仕事しねで、たげ金ばしもらってらんだべ」。議員になってこんな言葉をよくかけられた。議員は議会がない時も活動してるし、報酬分だけきちんと仕事をしている。私はそれを自負しているし、他の先輩議員もそうだろう。でも、それが市民の皆さんに伝わらない。イメージを払拭したい。そんな思いでやってきた。その結論として広報委員会の“常任委員会化”を提案した。

 「先送り」という結論が出て、本当に悔しいし、情けない。そしてちょっぴり虚しい。でも受け止める。改選後に仕切り直しだ。絶対にあきらめない。

P.S.高橋聖悟副委員長、木村清貴・議運委員長、そして議会事務局の皆さん、ご難儀かけました。

 

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明日、一般質問

 9月定例会は昨日、会派代表質問があり、今日から一般質問が始まった。私は明日のトップバッターなのでいま、せっせと推敲作業をしている。

 今回は今任期最後の議会ということで、全体的に4年間の市政の総括という意味合いの質問がいくつかあるが、私は前回、「市長の公約について」という項目でやったので常日頃考えていたこと、そして地元紙に載ったコラムから気付きを得たことについて提案してみたいと思う。

 推敲は何時までかかるかわからないが、今晩は首都圏で会社経営している同級生が横手に来ているらしい。ちょっと話をしたい事もあるので行こうかな~

 

 

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資料に囲まれて・・・

 10月に向けていろいろとやる事がたんまりあるのだが、一般質問の登壇日を5日(木)に控え、今日を逃すと原稿を書く時間がとれないと判断してそれに専念する事にした。

 収集しておいたあらゆる資料に囲まれ、朝から頭をひねり、唸りながらも一行、一行と筆を進め・・・いや、パソコンのキーボードを叩いていく。大体まとまったのが午後4時前。体裁を整える等の微調整は直前に・・・という事でこれまた時間がとれず行きそびれていた散髪へ。スッキリした~

 9月定例会は来週(火曜日)から会派代表質問、一般質問。再来週は24年度決算の分科会、常任委員会とびっちりの日程。

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学生インターンシップ

 昨日は見上万里子・秋田市議がインターンシップの学生と一緒に会いに来てくれた。県立大と母校・東北学院大の男子。

 政治に関心があって見上さんがかけた募集に応じたようだが、やはり未知の世界。「何でもいいから質問して!」と言ってもどんな事を聞いたらいいかわからず戸惑っていたようだが、それでもざっくばらんな話ができて楽しかった。

 投票率にあらわされているように、若者の政治離れが顕著な中、関心をもってもらうための方策はいろいろあるのだが、見上さんが実践している学生インターシップを地方議員も積極的に行っていくのもひとつの手だなと率直に感じた。

 午後は秋田市でNTT労組秋田県分会の総会に出席。10月に向けての決意を語る機会を頂いた。夕方、大雄に所用で寄って(寿松木孝議員とバッタリ)、夜は先日の音フェスの横手かまくらFM慰労会。帰宅は深夜であった(^_^;)

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会派代表・一般質問

 来週の会派代表質問と一般質問の日程が決まった。

●3日(火)会派代表質問 市民の会(田中敏雄議員) さきがけ(塩田勉議員) 新政会(佐藤忠久議員) ニューウェーヴ(佐藤徳雄議員) 日本共産党(鈴木勝雄議員)

 4日からは一般質問

●4日(水) 立身万千子議員(日本共産党) 齋藤光司議員(市民の会) 播磨博一議員(さきがけ)

●5日(木) 青山豊議員(ニューウェーヴ) 奥山豊議員(新政会) 土田百合子議員(公明党)

●6日(金) 寿松木孝議員(さきがけ) 齊藤勇議員(日本共産党) 小沢秀宏議員(ニューウェーヴ)

 という事で私は「芝生による地域活性化について」、「災害時における地域の人材との協力体制について」の2点を質問する。今回も横手かまくらFMで4日間、午後1時~3時に生放送でお伝えする。私の出番は午前中なのでHPのライブ・録画中継でご覧下さい(できれば傍聴に来て下さい)。

P.S.楽天、球団創設初のマジック点灯!

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見出し

 新聞や雑誌、冊子そして単行本やネットの記事に至るまで「見出し」というのは大事である。いつだったか、某企業の社長とお話しする機会があった時、彼は「私も忙しいが、新聞は必ず読む。コツは見出しをさっと見てそれで内容を把握していく」という事を言われていた。その言葉を聞いてから、アンドナウの現場時代はとりわけ見出しには気を遣ってきたし、議会だよりをつくっている今もそれは変わらない。

 先日発生した横手で合宿中の日体大野球部員の食中毒症状。某全国紙の秋田版の見出しは「合宿中の大学生 8人食中毒症状」。その横に若干小さくながら宿泊施設の名前を載せていた。記事中では「食中毒とは断定していない」とは書いていたがこの見出しを読んだ方は誰もがこの宿泊施設が原因だと思ったはずである。

 昨日、帰宅したら市から「保健所より、今回の事案は食中毒並びに感染症とは断定できない」とのファックスが届いていた。この件で宿泊施設が負ったダメージがいかほどかはわからないが、大学のスポーツ合宿は横手市がいま熱心に力を注いでいる事業のひとつである。

 調査中だったにも関わらず、原因が宿泊施設にあるかのような見出しをつけたことはマスコミとして勇み足だったといっても過言ではない。今朝のその全国紙は「原因特定できず」という見出しの記事を載せていたが、それだけじゃ済まないでしょ!

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大曲の花火

 今日は「大曲の花火」。昨日の午後あたりから横手市内も車の通行量が多くなり、いよいよ明日・・・というムードが高まる。といっても議員になってからは行った記憶がないし、今日も後援会活動に勤しむので横手にいます。天気がもってくれてよかったですね。

 さて、明後日からは9月定例会が始まる。24年度決算の審議もあるので9月20日までの長丁場。今回も一般質問に登壇する予定だ。議員としての役割を任期の最後まで果たし、10月の決戦に臨みたい。

 

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仕事に励みつつ甲子園を・・・

 昨日の明け方の雷&大雨&突風で平鹿・吉田地区の鶏舎が全半壊、果樹にも被害が出た。お見舞い申し上げます。先日も「地球が壊れていく・・・」とブログに書いたが本当に何が起こるかわからない不安の日々が続いている。

 今日の予定。午前は一般質問に向けてのヒアリング。午後から葬儀参列、後援会活動等。夜は視察に訪れた山梨・南アルプス市議の皆さんと果樹や林活についての説明、懇談。当初、お会いするのは若手市議の方おひとりの予定だったが「ぜひ、私も参加したい」という方々が続出したらしく、5名+私、堀田賢逸議員(←果樹振興議連&林活議連の会長を務めている)の7名で懇談となった。

 さて、甲子園は花巻東と日大山形が堂々たる戦いぶりで4強に進出し、「深紅の大優勝旗、白河関越え」が現実味を帯びてきた。東北勢2校が4強に残るのは24年前の仙台育英と経法大附(現:明桜)以来。そう、あの時私は高3。経附のエースは山内出身の1年生・中川君だった。ちなみに中川君は幼稚園の後輩である。仕事に励みつつ、準決勝の模様を気にしよう!

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切磋琢磨

 甲子園では弘前学院聖愛が3回戦で敗退したが春夏通じて初出場での2勝は立派である。聖愛は中高一貫のミッションスクールで監督さんが寮を設け、共同生活を送ることでチームを強豪に育て上げた。そして、メディアで盛んに取り上げられるのは全て青森県内の子どもたちだということ。そこに八戸学院光星や青森山田との比較がみてとれる。

 地元の子供たちで固めたチームが甲子園で活躍する。地元の高校野球ファンはそれが何よりもうれしいだろうし、私だってそう思う。しかし、聖愛をここまで強くしたきっかけは何か?と突き詰めて考えると光星や山田の存在価値が改めてわかる。甲子園に出るにはこの“二強”の壁を破るしかない。そのためには甲子園で勝てる実力をつけなければならない。青森の高校野球はこうして強くなったのだと思う。切磋琢磨だ。

 さて、今日は午後から9月定例会の議案説明会があり、いよいよ任期最後の議会モードに入る。定例会が終わると、あれよあれよと勝負の月を迎える。もはや、てんやわんや状態だが落ち着いて、かつ迅速に行動していきたいと思う。

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