東京

週末は東京へ。東京かまくら会の総会に4年ぶり5度目の出席でした。コロナ禍で2年間の中止を余儀なくされ昨年復活した総会、楽しかったです。市議会からは他に立身万千子、小野正伸、高橋聖悟、井上忠征の各議員も駆けつけました。

そして、夜は「横手応援拠店」のひとつである高円寺の「心ごはん 結卯」で首都圏いとこ会(母方)の皆さんと会食。とても気さくなおかみさんで、これまた楽しいひとときでした。

4年ぶりの東京(羽田空港除く)には往復でJR北上線を利用しました。できるかぎり応援していきたいです。

今日から各常任委員会・分科会です。

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9月定例会は折り返し

一般質問最終日の昨日は4名が登壇。高橋市長と議員がそれぞれぶちぎれる場面もあり、さながら国会の予算委員会のようでした。あそこまでひどくはありませんが。まあ、議論の中で議長が困らない範囲で感情を発露するのもたまにはありかなと。

この三日間は本会議の後にも議会運営委員会で意見書案の説明をしたり、監査委員事務局で打ち合わせをしたり、広報広聴委員会があったり、連合秋田政治フォーラムにwebで参加したり、全員協議会があったりとフルスロットルでした。

今日は午後から秋田市でNTT労組秋田県分会の定期大会。明日は台風がちと心配ですが、4年ぶりに上京して東京かまくら会総会に出席。泊まります。週明けから9月定例会の後半戦に入り、各常任委員会・分科会です。

 

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私の感想

昨日から本会議が再開されています。この二日間の委員会質問・一般質問での議論から。

委員会質問。1年以上にわたる所管事務調査の結果、厚生常任委員会の総意として土田百合子委員長が学校給食費の無償化を求めました。が、「多子世帯への措置は検討する余地はあるが・・・」(教育長)ということで、満足のいく答弁は返ってきませんでした。残念です。

無償化したとして約3億円の予算が必要ですが、それは一般会計の1%にも満たない金額です。高橋市長は「何かをやれば、何かを減らさなければならない」と言いましたが、一方で28億円もの不用額を出しています。まずは、それを減らしてから言ってほしいですね。

加藤勝義議員の一般質問。横手体育館と市民会館の工事発注の形態は「異業種JV」といわれるもので、それは横手市の規定にはないものなんだそうです。市長は「<市長が特別な理由と認めた場合・・・>という文言があるので、それを当てはめた」との答弁。

確かに様々な決まりの中に「市長が・・・」というのはよく見かけます。でも、それを当てはめる際に“特別な理由”の根拠を説明していただかなければなりません。それを無視して行うことは独裁につながります。

翻って、議員の質問内容の“質”。初歩的なことを堂々と通告している例がありました。それは登壇した際に自分で説明すればいいだけのことです。

以上、私の感想でした。明日は一般質問最終日です。

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歴史と伝統

横手神明社例大祭の大神輿渡御でお知り合いになった方の投書が、今朝の地元紙に載っていました。先週、会食した折に「近々載るから見てね」と言われていたので楽しみにしていました。

内容は今年の横手の送り盆まつりで感じたこと。詳細はご覧いただければと思いますが、参加団体(者)がこのまつりの経緯、要するに歴史と伝統を今一度受け止める必要があるかも・・・と思ったしだいです。

今日から9月定例会が再開。委員会質問と一般質問が行われます。私は論戦を聴きながら勉強の三日間です。

 

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ちょいと岩手まで

すぐに暑さが戻りました。今日は1件打ち合わせをしてから、岩手県へアクア君を走らせました。

東北地区大学ラグビーリーグが開幕しまして、母校・東北学院大VS岩手大を観戦してきました。会場は胆沢川桜づつみ広場。金ヶ崎と水沢の境目にあります。

学院大は赤黒のジャージ。どことなく早大や京産大に似ています。

得点板がなかったのですが、私の記憶で14トライを奪って88-7の圧勝。開幕戦を飾りました。

明日は秋田ふるさと村で高齢者健康福祉まつり。その前に監査委員事務局に寄ります。

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クリーンアップ!でしたが・・・

雨で久しぶりに涼しかった今日の横手市。朝8時から連合秋田の全県クリーンアップで、横手会場の秋田ふるさと村第4駐車場には傘を差した多くの組合員の皆さんとそのご家族が集結しましたが・・・

本降り予測のため、中止となりました。一汗かいて日帰り温泉にでも!という私のプランはもろくも崩れ去りました。

よって床屋さんに行き、GSで給油し、スタッフの南中同級生に「タイヤが減っているぜ」と教えられローテーションをしてもらい、後は事務部屋で来週やろうと思っていたいろんな段取り等を前倒しで行いました。それはそれで有意義な一日だったと思います。

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委員会質問・一般質問日程

来週の委員会質問・一般質問日程です。

委員会質問は2年前の9月定例会から導入されまして、今回で2回目です。私も所属する厚生常任委員会を代表して、土田百合子委員長が登壇します。

前回、総務文教で私が行った際は高橋市長が委員会質問の意味をよく理解されていなかったのか塩対応でしたが、ぜひ前向きな答弁を期待したいところです。

●5日(火) 委員会質問 厚生常任委員会(土田百合子議員) 一般質問 加藤雄太議員(実横会) ☆菅原正志議員(市民の会) ☆播磨博一議員(さきがけ)

●6日(水) ☆本間利博議員(創成の会) ☆宮川拓也議員(市民の会) ☆加藤勝義議員(創成の会) 立身万千子議員(日本共産党)

●7日(木) 井上忠征議員(公明党) 福田誠議員(市民の会) 大日向香輝議員(市民の会) 鈴木勝雄議員(日本共産党)

☆は一問一答方式。

 

 

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決算は数字から!

朝晩は秋を感じるようになりましたが、酷暑が続きます。明日から9月だというのに・・・

月曜日から9月定例会が始まりました。一昨日と昨日は予算決算委員会で4年度の決算審査。私は諸般の事情で昨年に引き続き聞き役に徹しました。

決算審査において、各議員は数字から入ります。前もって担当課に連絡して把握する人、決算資料を読み込んでいる人、議場で聞いてそこから本質的な話に持っていく人・・・やり方は様々ですが“決算審査の目的”というものを理解している議員はそうします。一期目では井上忠征議員がきちんとその手法を用いていて、勉強されているなあと感じました。

昨日は、その数字を問う場面で「資料を持ち合わせていません」という答弁が飛び出し審査が一時止まりました。このパターン、実は毎年のように起こります。決算は数字から!というものを市当局は理解していないのか?非常に残念でなりません。荷物になるでしょうが、ありとあらゆる資料を持参して臨んでほしいと思います。ま、タブレット端末を持てば一発で解決するのですがね。

今日は監査委員業務でした。例月出納検査、健全化判断比率等の財政課ヒアリング、監査委員会議を行いました。その後は「清新」配付。まだやってました(汗)が、そろそろ一区切りします。

明日は広報分科会です。

P.S.一昨日は「焼肉の日」でしたので、お昼はコレでした。

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混沌

月曜日の全員協議会。議案説明会の後に行われた行政課題説明会での案件は2つありました。

まずは市民の皆さんが心配している駅前再開発Bー1棟(JAビル)での工事施工不良の件。各メディアで報道されていたので報告内容に目新しいものはありませんでした。焦点の国補助金については、是正工事の手法が正式に決定されていない段階でもあり全く不透明です。

そして、安全性の確認のため中断されていた図書館などが入る予定の公共施設(A棟)の工事再開が決定されました。前回、市当局からは「A棟に関しては、工期に余裕があるので予定通り引き渡しできる予定」との説明がありました。しかし私は最近、ある方から「業者さんの手配調整のからみで遅れることは必至」との話をいただいていたので、質問してみました。

答弁はほぼその方のお話通り。公共施設の工期にまで影響が及ぶ事態になりそうです。それにしても、前回から状況が違ってきているなら、私が質問する前にきちんと説明すべきでしょ!

もうひとつの案件は、これまた難題の公共温泉の件。「さわらび」、「ゆーらく」に重大な不具合が発生したとのこと。老朽化による設備の著しい損傷により、水の供給や源泉のくみ上げができなくなりました。

公共温泉の方向性について、市当局は「さわらび」は民間譲渡(応募がなく、有効利用できない場合は廃止)、「ゆーらく」は地域コミュニティの場として規模を縮小し建設という案を示していますが、これを見直さなければならない状況に陥ってしまいました。よって、9月定例会に予定されていた公共温泉関連の補正予算案提出は見送りとなります。

公共温泉に関しては、9月定例会で陳情が提出される見込みです。議会での判断いかんで市当局は現在の方向性案を大幅に変更する必要があると思います。

駅前再開発にしろ、公共温泉にしろ事態は相当混沌としています。横手市が大きな岐路に立たされた中で、高橋市長には賢明な対応が求められます。

明日は地元町内会館での会議とライオンズクラブ332ーF地区ガバナー公式訪問。明後日から9月定例会が始まります。

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全国都市監査委員会総会・研修会

昨日と今日は秋田市で全国都市監査委員会の総会・研修会でした。会場はミルハス。二日間通いました。

昨日は午後2時から総会。スムーズに終わり、基調講演「監査委員の監査の更なる充実強化に向けて」。講師は大阪公立大学大学院都市経営研究科の遠藤尚秀教授。要点がイマイチつかめませんでした。

今日は午前9時から分科会。3つから選べたのですが、私は福知山公立大学地域経営学部地域経営学科・井上直樹教授の「内部統制に依拠した監査の実務について」を選択。リスクマネジメントの観点から横手市も内部統制制度を整備した方がいいかもしれません。

最後は全体研修「地方行政の諸課題について」。講師の神谷美来・総務省自治行政局行政課課長補佐は秋田県庁に5年間出向していたそうです。地方議会のあり方にも言及され、いろいろと考えさせられました。

自由席でしたので、いろんな場所を楽しんでみました。北は北海道から南は沖縄まで1200人超が出席。秋田市の経済はそれなりに潤ったことでしょう。

P.S.この暑さ、もう勘弁して!

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