横手市議会議員 青山ゆたかの活動日記

青空が広がった一日。私は終日、市役所本庁舎でした。

午前１０時、林活議員連盟研修会。会長なので手短に挨拶をしました。

県農林水産部の村上幸一郎森林技監をお迎えし、「秋田県林政の現状とこれから～横手地域に期待すること～」と題して講演いただきました。

①カーボンニュートラルと秋田の森林②秋田林業の成長産業化③横手市に期待することの三本立てで、とてもわかりやすい内容。質疑応答も活発で非常に濃い研修会となりました。

午後１時半、行政課題説明会。高橋市長も出席しました。それは、３つあった協議案件に「プレミアム付商品券事業（再検討）について」があったからです。これについては３月定例会閉会以降、２回にわたって産業建設常任委員会との協議があったわけですが、いずれも平行線に終わったようです。ですので、今日は市長に答弁を求めるような質疑もあるのでは？という寿松木議長の判断でした。

市当局からの提案は、議会側からの指摘に“応える”形で内容を変更したものでした。が、そもそも私たちの圧倒的多数での考えは「全市民に行き渡る商品券の配付」です。担当部署はそれも検討したようですが、資料にはその比較検討の根拠が記されないままに「限られた財源で最大限の効果を発揮するには、プレミアム付商品券が最適」という説明でした。

私からは「言葉だけでなく、今の物価高という背景も含めてそういった結論に至った根拠をデータとして出してほしい」と要望しました。出していただけるそうです。

他議員からも挙手が相次ぎ、落としどころを探るような（←私たちだって前に進めようという気持ちはあります）質問も複数あったのですが、市長は限りなく後ろ向きな回答。しまいには「（商品券配付に慎重なのは）一度やってしまうと、市民が＜困ったときは、また配るだろう＞という気持ちになってしまう」旨の市民の良識を疑ってかかるかのような発言も出ました。これにはびっくらこきましたね。大丈夫ですか、その感覚。

ということで、議員全員がそろっての協議もほぼ収穫がありませんでした。来月９日の議案説明会を経て、１３日に臨時議会が開かれ、上程されます。

その後は議員クラブ総会→広報広聴委員会→広報分科会と途切れなく会議が続き、退庁は午後４時半過ぎでした。

気が付けば明日からゴールデンウイークですね。

P.S.昨日の午前は監査委員業務。会議で事務局から「今後の予定」が示されました。また忙しくなります。

昨日はさきがけ八橋球場に行って、北東北大学野球春季リーグ戦を観戦。私の趣味の一つです。秋田道を北上するにつれてだんだん天気が良くなってきました。

新型コロナの影響で日程が１週間遅れ、昨日が開幕日でした。第２試合のプレーボールに間に合いました。青森大が機動力を生かした攻めで、盛岡大を突き放しました。

第３試合はあまたのプロ野球選手を輩出している“強豪対決”富士大VS八戸学院大。

富士大の先発はプロ注目の金村尚真投手（４年・岡山学芸館）です。スタンドにはおそらく彼をチェックしにきたであろう、某球団のスカウトさんの姿がありました。

立ち上がりからピンチを迎えましたが、うまく切り抜けていました。風が冷たくなってきたので、富士大１点リードの３回表終了時点で球場を後にしました。帰宅後に確認したら、金村投手は完封勝利を挙げたようです。

今日は資料整理や各種活動の段取り、行政課題に考えをめぐらす時間に充てます。

歳の近い親しい人が亡くなるのは辛いものです。日曜日の夜に同級生の弟さんが急逝されました。１カ月がんばりましたが・・・とても残念です。倒れる数日前には一緒に楽しく飲んだのに。

今日は火葬に参列してきました。その人柄を偲び、最後のお別れをしようと東部斎場は多くの人であふれました。

ノブくん、本当にお世話になりました。いろいろと気を遣ってくれて、ありがとう。さみしくなるね。

昨日のブログでお伝えした通り、今日の午前は厚生常任委員会協議会でした。案件は①高齢者福祉事業の見直しについて②介護予防アプリシステムの仕様について。協議会ですので、詳細は書きません。

高齢化率などが高まるにつれて、高齢者福祉政策はその考え方を改める時期にきています。高齢者を一括りに「受益者」とするのではなく、元気な方々が共に地域を支えていく人材となる。そういった“転換”が求められている状況が今日の事業説明のベースとなっています。

３０代から７０代まで程よく所属している厚生常任委員会。高齢者福祉に対する見方はそれぞれなので、議論は盛り上がりました。議会側から出た意見や提案を出来うる範囲で採用していただければ幸いです。

午後は徒歩で「清新」配付。汗をかきました！

いいお天気でしたね。今日の午前は「清新」配付でしたが、午後からちょっと遠出して癒されてきました。

県内で有名な桜スポットですが、私は初めて。あと１～２日したら散ってしまいそうなタイミングだったので、ラッキーでした。満開です。

明日の午前は厚生常任委員会協議会。高齢ふれあい課所管の諸課題について説明を受け、質疑応答となります。

れいわ新選組の山本太郎代表が衆議院議員を辞職し、夏の参院選にどこかの選挙区から立候補することを表明しました。

気持ちはわからなくもないです。でも、昨年の衆院選でれいわ新選組に一票を託した有権者の想いがつまった「議席」というものを粗末にしているなと感じざるを得ません。

もちろん、山本氏は比例代表で当選したので、次点の方が繰り上げとなります。だから、れいわ新選組の衆議院での議席は減りません。が、モヤモヤ感はどうしても拭えません。有権者の評価が気になるところです。やはり、この政党は山本氏頼みでいくしかないのでしょうね。

今日はこの格好で「清新」配付活動。やや怪しかったかもしれません（汗）

昨日・今日とスッキリしない天気です。暑かったり、寒かったりでなかなか体調管理が難しいですね。

今日は午前中に「清新」の配付。その後は葬儀参列で浅舞の龍泉寺へ。開基は浅舞城主・小野寺左京亮友光で墓所があります。そして、これから相談事で危機対策課を訪問します。

県内の開花情報をチェックしていますが、横手市も一部の公園で桜が咲きました。満開は来週中頃かな？楽しみです。

今さらながら、日曜日の千葉ロッテ・佐々木朗希投手の完全試合について。

出先から戻ってきて、「朗希恐ろしい」という岩手県出身の盟友からのLINEに気付いたのが午後４時過ぎ。何事かとSportsnaviやYahoo!ニュースを確認したら１３者連続奪三振やら、完全試合継続中やら賑やかなことになってました。

テレビは地上波でもBSでも中継してなかったので、その後はsportsnaviの一球速報で固唾を飲んで見守っていました。後で映像を見ましたがフォークがかなり冴えてましたね。球数が少なかったのも良かった。完全試合なので当たり前ですが完璧でした。

千葉ロッテというか、井口資仁監督の育成方法が実を結びました。１年目は体づくりに専念させ、昨年から徐々に試合で投げさせる。大器の花を咲かせるための育て方は他球団も参考になったのでは。

今日は「清新」配付、横手ライオンズクラブ例会、観光おもてなし課→横手の魅力営業課訪問といったスケジュールです。

朝起きて、出かけるまでは暖房。日中は車の中で冷房！と寒暖差の激しい一日でした。そして、花粉症の方は辛かったろうな・・・とお察しいたします。

今日の午前は広報分科会でした。議会だより「あなたと市議会」は３月定例会の日程が変わった関係で５月１日発行となります。ご了承ください。

午後は「清新」配付その他もろもろ。明日もどうやら暑くなりそうです。体調管理にご留意を！

これは一昨日の地元紙記事。複数の専門家が「第７波」が始まっているとの見解を示したそうです。

でも、ちょっと待って。「いつ第６波が終わったの？」というのが私の認識です。少なくとも秋田県は収まっていないように感じます。この記事では秋田県や新潟県、鹿児島県といった地方で感染の広がりが見られるとしていて、その要因はそもそも感染のピークがそれほど高くなかった=免疫を獲得した人の割合が低いからというようなことだそうです。

私は今の感染状況（数）は多少の増減はあるものの、しばらくこのままいくだろうなと思っています。少なくとも限りなくゼロに近づくことはないのかなと。制約がありつつも社会活動が徐々に拡大されていることがその理由です。

副反応の心配など３回目のワクチン接種を控えている方も多くいます。任意ですから、それは仕方ありません。その状況の中でもはや「４回目」という話も出てきています。もういい加減にして！という声があるのも現実です。

国は「新型コロナウィルス感染症」“そのもの”に対する扱い、見方を変えていった方がいいのではないか・・・そんな気がします。

P.S.今日のお昼はライオンズクラブ関係の会議に向かう途中の大曲で。「吉田輝星選手応援！ビッグボスハム勝（かつ）カレー」８９０円。パチンコ屋さんの敷地内にある食堂で食べました。吉田投手、中継ぎでいい働きをしています！