ひとつの時代に・・・

今回の衆院選、自民党と立民党の“大物ベテラン”が相次いで小選挙区で敗れました。一部の方々は比例復活もならずに国会に戻ってくることができませんでした。ひとつの時代に区切りがついた・・・そんな印象を受けました。

一昨日夜のBSフジの番組で共同通信編集委員兼論説委員の久江雅彦氏が「有権者に<もう、そろそろいいんじゃないか>という飽きがきていたのではないか」と分析していましたが、私もそう感じます。

私も市議を務めて10年以上が経過し、実は先月の市議選は「もしかしたら、飽きられているかも」という不安にとらわれながらの選挙戦でした。中堅からベテランの域に入りつつあるアラフィフの私ですらそう思ってしまうのですから、合併以前から当選回数を積み上げている先輩議員の皆さんはどんな心境だったのかな・・・と考えてしまいます。それでも、強い人は必ず勝ち上がってきます。学ばなければなりません。

自民が政権を奪還して以降、ずっと小選挙区を独占してきた秋田県の3選挙区は今回、2区で立民の緑川貴士さんが激戦を制し、野党が一矢報いました。Facebookで緑川さんをフォローしているのですが、拝見していると日頃の活動ぶりがものすごくマメです。やはり選挙の時だけでなく、日常活動がモノをいうんだなあと改めて思いました。

P.S.横手市の新型コロナウィルスワクチン集団接種(イオンスーパーセンター)予約受付が6日(土)から再開されます。詳しくは1日発行の市報や市HPなどで確認下さい!

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臨時議会

今日は臨時議会でした。主に議会の新体制を決めるもので、議案は専決処分の報告2件のみでした。

議席番号は議場のど真ん中の10番。2期目の時と同じ位置に戻りました。

議長はウチの会派の寿松木孝議員、副議長は加藤勝義議員(創成の会)がそれぞれ選挙で選ばれました。横手工高OBコンビですね。がんばって下さい!

私の所属は厚生常任委員会と広報広聴委員会の広報分科会に決まりました。広報分科会、メンバーを見渡すと私以外は新人と2期目で、なんだか一気に小舅になった気分です(笑)。

衆院選については次回書きたいと思います。

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横手の秋を満喫

投開票日から2週間ほど経過しましたが、まだ疲れが少し残っています。50も近くなるとこうなるのか、それとも日頃の運動不足が影響しているのでしょうか。

昨日は秋田ふるさと村で「よこて菊まつり」の開幕式に出席しました。今年で53回目となる横手の秋の風物詩です。11月8日(月)までの開催ですので、愛好家の皆さんが丹精込めて育てた菊を堪能下さい。

開幕式終了後、県立近代美術館の特別展「生誕100年 滝平二郎展」も鑑賞しました。「八郎」や「三コ」は幼い頃に読んだ記憶があります。芸術の秋に触れました。こちらは11月14日(日)まで。

明日は臨時議会です。

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NPB

NPBは両リーグの優勝チームが決まりました。セントラルは東京ヤクルトが6年ぶりに制し、パシフィックは鷹巣農林高OBの中嶋聡監督率いるオリックスが25年ぶり。共に前年最下位からの見事な下剋上でした。

投手陣が充実し、野手にも若手有望株がたくさんいるオリックスの躍進は予想されましたが、東京ヤクルトの優勝は大変失礼ながら的中できた人はほぼいなかったと思います。サンタナとオスナの両外国人加入で打線が厚みを増し、奥川恭伸投手や高橋奎二投手といった若手の台頭と後半に今野→清水→マクガフの勝利の方式が固まって、防御率が劇的に改善しての驚異のラストスパートでした。石川&石山の秋田県勢も奮闘しました。

さて、今日は改選後に初めて全議員が顔を揃える顔合わせ懇談会が行われました。自己紹介や議員控室、議場での議員席、来週月曜日の臨時議会の流れ、12月定例会日程等の説明がありました。いよいよ本格始動です。

お昼をはさんで、私は衆院選の期日前投票へ。今後の国の行方を決める大事な選挙です。皆さん、ぜひ投票所に足を運んでいただければと思います。

 

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大森さん

北秋田市議の大森光信さんが先週20日、亡くなりました。3期目の51歳、総務文教常任委員長を務めていました。

7月の大館研修会で同僚の佐藤光子議員から大森さんの体調のお話を聞き、「それでも、明るく活動している」とのことで頑張ってほしいなと思っていましたが、本当に残念です。3年前の北秋田市議選告示前日にお会いしたのが最後になってしまいました。

大森さんは若手議員の会で知り合った仲間の中では数少ない年上の議員でしたので、私にとっては頼りになる存在でした。それだけに喪失感は大きいです。

今日は葬儀が執り行われる日でしたが、私は弔電を送らせていただきました。大森さん、本当にお世話になりました。心よりご冥福をお祈りいたします。仲間の活動を見守って下さい。

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4期目スタート

4期目の任期が始まりました。先日、所属会派の届け出をしたのですが、私は「さきがけ」にお世話になることにしました。

播磨博一前議長が掲げた「チーム横手市議会」を一歩でも前に進めるために、各会派が意見をぶつけ合いながら、対話による連携で円滑な議会運営をしていかなければと思っています。

議員の仕事は簡単ではありません。だから、やります。今任期も精一杯がんばります。よろしくお願いいたします。

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お世話になりました

私にとって3期目の任期が今日で終了します。そして、任期満了により引退される議員が3名いらっしゃいます。

佐々木喜一議員。一緒に厚木市に出張した際、新幹線の中で話し込んだのが印象に残っています。当時は1期目でしたので、本当にいろいろなことを教えていただきました。

遠藤忠裕議員。折に触れ気にかけていただきました。特にごみ処理統合施設の建設地選定の過程で私が苦悩していた時には、心配してわざわざ電話をかけてきてくれました。情に厚い議員でした。

佐藤清春議員。市議会の重鎮の一人として存在感を発揮されました。私が総務文教委員長として務めを果たすことができたのも、清春さんが委員会運営に理解を示し、協力いただいたからこそと思っています。

9月定例会の最終日、本会議後にお三方から私たち現職にメッセージをいただきました。それぞれの市政に対する“想い”にジーンときたのを覚えています。しっかりと受け止めて、引き継いで精進していきます。

本当にお世話になりました。そして、これからもご指導下さい!

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自民重鎮が考える“保守”とは

朝日新聞が衆議院の解散に伴って引退する(した)議員にインタビューする記事を随時掲載しています。昨日は伊吹文明元衆議院議長。当選12回の自民党重鎮です。

「保守とはどう考えますか」という問いに伊吹氏はこう答えています。

「保守というのは、基本的に非常に謙虚な政治思想だと思う。人は間違うものだから、人が一人で決めたり、政党が排他的に決めたり、独裁者が一人で決めたりするのは極めて危険だ。他の意見に対して寛容であって、いろいろな意見を認めるのは保守の必要条件だ」

続けてこうも語っています。

「党内の若い人たちは、それを十分に理解していない。保守は古いものを守るとか、日本の国家を賛美するとか、日本の歴史は間違っていないとかいうだけの思想ではない」

伊吹氏は誰もが認める「保守政治家」です。それだけに重い言葉です。「保守」とは何か?私も勉強し続けます。

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ご報告

多くの皆様からのご支持を頂戴して、選挙戦を勝ち抜くことができました。正直、安堵しています。

コロナ下でアルコール消毒、検温器、空間清浄機完備と事務所の対策にも気を配りながらの活動でした。今は心地よい疲れです。

選挙に臨むにあたって掲げた6つの政策目標と、議会における3つの基本姿勢を中心に今まで以上に市当局と議論を重ね、しっかりと仕事をしていきます。

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ラスト!

多くの方々に支えられた選挙戦が終わりました。全力は尽くしました。

天気に恵まれない日が続きましたが、行く先々で激励をいただき、3期12年の活動が間違っていなかったと確信しました。愛する故郷に恩返しをするために勝ち抜きます!

全ては、ひたむきに生きる一人ひとりのために。災害等の危機管理に強く、人に優しい市政の実現に汗をかきます。そして、横手に生まれて、住んで良かったと実感していただける政治を目指します。

ありがとうございました。

 

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