見出し

 新聞や雑誌、冊子そして単行本やネットの記事に至るまで「見出し」というのは大事である。いつだったか、某企業の社長とお話しする機会があった時、彼は「私も忙しいが、新聞は必ず読む。コツは見出しをさっと見てそれで内容を把握していく」という事を言われていた。その言葉を聞いてから、アンドナウの現場時代はとりわけ見出しには気を遣ってきたし、議会だよりをつくっている今もそれは変わらない。

 先日発生した横手で合宿中の日体大野球部員の食中毒症状。某全国紙の秋田版の見出しは「合宿中の大学生 8人食中毒症状」。その横に若干小さくながら宿泊施設の名前を載せていた。記事中では「食中毒とは断定していない」とは書いていたがこの見出しを読んだ方は誰もがこの宿泊施設が原因だと思ったはずである。

 昨日、帰宅したら市から「保健所より、今回の事案は食中毒並びに感染症とは断定できない」とのファックスが届いていた。この件で宿泊施設が負ったダメージがいかほどかはわからないが、大学のスポーツ合宿は横手市がいま熱心に力を注いでいる事業のひとつである。

 調査中だったにも関わらず、原因が宿泊施設にあるかのような見出しをつけたことはマスコミとして勇み足だったといっても過言ではない。今朝のその全国紙は「原因特定できず」という見出しの記事を載せていたが、それだけじゃ済まないでしょ!

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大曲の花火

 今日は「大曲の花火」。昨日の午後あたりから横手市内も車の通行量が多くなり、いよいよ明日・・・というムードが高まる。といっても議員になってからは行った記憶がないし、今日も後援会活動に勤しむので横手にいます。天気がもってくれてよかったですね。

 さて、明後日からは9月定例会が始まる。24年度決算の審議もあるので9月20日までの長丁場。今回も一般質問に登壇する予定だ。議員としての役割を任期の最後まで果たし、10月の決戦に臨みたい。

 

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仕事に励みつつ甲子園を・・・

 昨日の明け方の雷&大雨&突風で平鹿・吉田地区の鶏舎が全半壊、果樹にも被害が出た。お見舞い申し上げます。先日も「地球が壊れていく・・・」とブログに書いたが本当に何が起こるかわからない不安の日々が続いている。

 今日の予定。午前は一般質問に向けてのヒアリング。午後から葬儀参列、後援会活動等。夜は視察に訪れた山梨・南アルプス市議の皆さんと果樹や林活についての説明、懇談。当初、お会いするのは若手市議の方おひとりの予定だったが「ぜひ、私も参加したい」という方々が続出したらしく、5名+私、堀田賢逸議員(←果樹振興議連&林活議連の会長を務めている)の7名で懇談となった。

 さて、甲子園は花巻東と日大山形が堂々たる戦いぶりで4強に進出し、「深紅の大優勝旗、白河関越え」が現実味を帯びてきた。東北勢2校が4強に残るのは24年前の仙台育英と経法大附(現:明桜)以来。そう、あの時私は高3。経附のエースは山内出身の1年生・中川君だった。ちなみに中川君は幼稚園の後輩である。仕事に励みつつ、準決勝の模様を気にしよう!

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切磋琢磨

 甲子園では弘前学院聖愛が3回戦で敗退したが春夏通じて初出場での2勝は立派である。聖愛は中高一貫のミッションスクールで監督さんが寮を設け、共同生活を送ることでチームを強豪に育て上げた。そして、メディアで盛んに取り上げられるのは全て青森県内の子どもたちだということ。そこに八戸学院光星や青森山田との比較がみてとれる。

 地元の子供たちで固めたチームが甲子園で活躍する。地元の高校野球ファンはそれが何よりもうれしいだろうし、私だってそう思う。しかし、聖愛をここまで強くしたきっかけは何か?と突き詰めて考えると光星や山田の存在価値が改めてわかる。甲子園に出るにはこの“二強”の壁を破るしかない。そのためには甲子園で勝てる実力をつけなければならない。青森の高校野球はこうして強くなったのだと思う。切磋琢磨だ。

 さて、今日は午後から9月定例会の議案説明会があり、いよいよ任期最後の議会モードに入る。定例会が終わると、あれよあれよと勝負の月を迎える。もはや、てんやわんや状態だが落ち着いて、かつ迅速に行動していきたいと思う。

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真夏の早慶戦!

 先日もこのブログでお伝えしたとおり、昨夜はグリスタで「スポーツ立市記念事業」早稲田実VS慶應義塾が行われ、たくさんの高校野球ファンとりわけ高校球児とおぼしき集団が多く詰めかけた。菅原恵悦、寿松木孝、小野正伸議員と一緒に開始式(記念撮影込み)&観戦。

 何度も甲子園に出場している両チーム(早実は春夏1回づつ優勝)。新チーム結成直後とあってミスも出たが、投手はスリーボールから簡単にフォアボールをださない、速球を難なくはじき返す打力等、レベルの高さを随所にみせてくれた。

 試合途中、盛岡四と黒沢尻北(日体大野球部OB)で高校野球をやっていた友人ふたりに「いま、早稲田実VS慶應義塾観戦中」とメールを送ったら「どこでやってるんすか?」、「ん?こまち(スタジアム)か?」という返信がきた。こんなビッグゲームを横手でやっているとは思いもよらなかったらしい。ある意味、にやけてしまった。この後は日体大野球部も合宿にやってくる!

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おまつり!

 昨夜は送り盆まつりの屋形舟繰り出し。昨年に引き続き中前郷さんにかででもらった。南中16期ジョヤサ館には夕方から同期が集まり着替え。ウチらのほとんどは中前郷さんと西前郷さんに参加。

 昨年は雨に祟られたが、今年はバッチリのお天気で(←でもあまり風がなくて蒸した・・・)楽しく終えることができた。ありがとう!

 一昨日届いた「地方議会人」という雑誌の特集は「まつり文化と地域の活性化」だった。規模や集落の大小あれど、まつりは地域の絆を深める有力な手段である。と同時に地域への愛着を子どもたちにもってもらうための教育にも役立つ。各地域で行われれているまつりは絶対になくしてはならない。そして、まつりに必要不可欠な「技」の継承も喫緊の課題であるので力を尽くしていきたいと思っている。

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南中16期!

 昨日の朝8時半、大鳥公園グラウンド。甲子園で秋田商が東北勢6連勝を賭けて戦っている最中に我々南中16期有志も野球をしていた。野球部OBもその他の部活OBもトシの割には意外と動けることに満足・・・自分でいうのもなんだが、元気な奴らである。

 そして午後からは後厄祓い同期会である。例年、南中の後厄祓いは本厄の半分だと先輩から言い伝えられて(?)いたが、やっぱりその通りで約70名が集まってくれた。

 次に一堂に会するのは還暦か?それまで待てなくて50あたりか・・・いいことも、そして厳しいことも言い合えるのが同期の良さである。住む場所、それぞれの立場は違えど、これからもみんなで支え合ってがんばろう!

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お盆

 10月の市長選に出馬表明した高橋大議員が辞職した。37歳での果敢な挑戦に敬意を表したいと思う。これで任期満了までの2ヶ月余り、41歳の私が横手市議会において最年少となった。う~ん、複雑である。

 さて、お盆ウィークは例年のように予定が盛りだくさんだ。明日は朝から南中16期有志で野球。午後は南中16期後厄祓い同期会。15日は成人式出席→平和の鐘を鳴らそう集会。夜は水上丁親子会屋形舟観賞会のお手伝い。16日は中前郷さんにかででもらって屋形舟繰り出し。

 週末の17日は先日もご紹介した高校野球・早稲田実VS慶應義塾をグリスタで観戦。18日は今年で3回目となるYOKOTE音FESTIVALを横手かまくらFMボランティアスタッフとして終日お手伝い。

 昨日、同級生の店で熱中症の話になった。水分をとりながら頑張ります。皆さんも良いお盆休みをお過ごしください。

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Number

 先日に引き続いての高校野球の話題で恐縮だが、ここ数日は就寝前に「Number」の最新号を読みふけっている。今回は「甲子園熱風録~誇り高き敗者の夏~」。

 とくにおススメは巻頭の「松井秀喜<あの夏があったから>」と「絶対エースを追いつめた夏」の金足農業VS桑田真澄、「名将たちの忘れがたき1敗」の馬淵史郎と香田誉士史。また、「もうひとつの勝利至上主義 開成高校」も違った視点で面白い。私は文藝春秋の廻し者では決してないが、ぜひ購入して読んでみてほしい。

 あの8回裏の桑田の一打はファウルですよねえ。

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サッカークリニック&トークショー!

 今日は横手北中を会場に横手青年会議所(JC)主催のサッカークリニック&トークショーが行われた。講師は元日本代表の金田喜稔氏、都並敏史氏という豪華な顔ぶれ。

 午前は大雨にも関わらず、芝生のグラウンドで子どもたちとミニゲーム。こういう時は土ではなく芝生というものが効果を発揮する。子どもたちも怪我をおそれずプレーできる。(写真ぼけててスミマセン)

 午後は体育館でトークショー。ドリブル等のテクニカルな話や練習に対する姿勢等、「もっと上手くなるには何が必要か?」、そしてサッカーの楽しさを伝えてくれた。

   このビッグな二人の一言一言をかみしめた子どもたちが将来、日本代表として羽ばたくことを期待している!

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